Vol.36 続 『ヨハネによる福音書』を読んで


 以前の更新(Vol.30)にて、『ヨハネによる福音書』について書きました。今回はその続きで、ただ読むだけでは飽き足らず、R・ブルトマン著 杉原助訳『ヨハネの福音書』(日本キリスト教団出版局)を手に取りました。
 下の写真が表紙で、帯には「歴史的・批判的研究が20世紀に到達した最高峰の注解書」と記されています。
 

 率直な感想を書くと、僕の知りたかったことに触れられており、一読して、素晴らしい本だと感じました。本の価格(18000円+税)には、少なからず驚かされたけれど。
 

 上の写真にある注解を読んで、「闇夜に烏 雪に鷺」や「声は聞こえど 姿は見えず」、あるいは一休宗純の「闇の世に 鳴かぬ烏の 声聞けば 生まれぬ先の 親ぞ恋しき」を何となく思い浮かべたりしました。

Vol.35 小関先生からのお返事が届きました


 昨日、僕が尊敬する恩師の小関先生からハガキが届きました(嬉しい)。
 

 小関先生は僕にとって、羅針盤であり、北極星のような存在です。
 ハガキに綴られている一言一句は格言であり、先生からは「マイ・ウェイを悠々と歩めよ」。
 

 これからも僕は僕の道を歩きたい、いや、歩くんだ、と。

Vol.34 ZARA 東海地区 店舗一覧


 今日の午前中は所用で大府市へ行きました。
 次に少し走って、知多郡東浦町にあるイオンモール東浦へ向かい、ZARAイオンモール東浦店に足を運びました。
 

 前回の更新(Vol.33)で書いたとおり、僕が今までに足を運んだことのあるZARAの店舗は全部で7店舗。今回で計8店舗となりました。
 ちなみに足を運んだ店舗を順に記すと、
  1、名古屋店
  2、mozoワンダーシティ店
  3、イオンモール木曽川店
  4、イオンモールナゴヤドーム前店
  5、モレラ岐阜店
  6、ららぽーと磐田店
  7、イオンモール浜松志都呂店
  8、イオンモール東浦店
 となっています。

 以下は余談。
 午後からは長谷川公茂先生とお会いして、打ち合わせの後、楽しい円空談義で、幸せな時間を過ごしました。
 

Vol.33 ZARA ららぽーと磐田とイオンモール浜松志都呂


 昨日は友人O君の道案内で、磐田市と浜松市へ行き、それぞれにあるZARAの店舗へ足を運びました。
 下の写真がそれで、上がZARAららぽーと磐田店で、下がZARAイオンモール浜松志都呂店です。
 


 以前の更新(Vol.22)で書いたとおり、僕が今までに足を運んだことのあるZARAの店舗は全部で5店舗。今回で計7店舗となりました。
 僕の個人的な印象ですが、店内の雰囲気やスタッフの対応、品揃え等を総合して、ららぽーと磐田店に軍配を上げたいと思います。実際に買い物をしたのも、ららぽーと磐田店でした。
 そして、文末に友人O君へ、感謝の言葉を。ありがとう。

Vol.32 ZARAで同じ服を買いました


 僕は学生の頃、お気に入りの洋服(色も同じ)を複数枚、所有して、着用していたので、女友達や先輩の女性からは「いつも同じ服を着ている」と、たびたび指摘された。当の本人が気に入って、好きで着ているのだから、と自分では思っていたけれど、他人、それも女性の目線では、それがたとえ似合っていても、正しくないことを教えられて、以来、同じ服を買うこと(着ること)はなくなった。
 あれから20年以上の歳月が過ぎて、今日の午後、栄にあるZARAへ行き、とうとう僕は同じ服を買った。それが以前の更新(Vol.23)でも書いた下の写真にあるロング丈Tシャツです(参照)。
 

 少ない服で上手に着回しするのも良いけれど、実際、僕はそうしてきたけれど、それでは正直言って、ツマナライと感じるようになった。せっかくオシャレなZARAの服を着ているのに、ZARAの服が似合う文句なしの体型なのに、と。

Vol.31 ZARAの紙袋 再利用のブックカバー


 これまでにZARAで買い物をした際の紙袋が手元に残っていたことから、今読んでいる本のブックカバーに再利用してみました。
 


 世間ではスタバの紙袋で作るブックカバーが人気らしく、円空仏(の微笑み)の紙袋やブックカバーがあれば、良いのになあ、と。

 以下は余談。
 今日の午後は長谷川公茂先生とお会いして、打ち合わせの後、楽しい円空談義で、幸せな時間を過ごしました。

Vol.30 『ヨハネによる福音書』を読んで


 以前の更新(Vol.20)で、『ヨハネによる福音書』について触れました。
 これをきっかけにして、「風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞くが、それがどこからきて、どこへ行くかは知らない(第三章第八節)」をブログのエピグラフに掲げた。
 以来、今日まで『聖書』を開いて、心の赴くままにページを眺めている。
 そうしているうちに、イエスの語る言葉が乾いた僕の心に水のように沁み込んでくる、と書いたら、少し大げさすぎるだろう。
 

 「わたしは平安をあなたがたに残して行く。わたしの平安をあなたがたに与える。わたしが与えるのは、世が与えるようなものとは異なる。あなたがたは心を騒がせるな、またおじけるな。(第一四章第二七節)」。
 上の言葉を目にしたとき、僕がこの人生の中で、心底欲しているのは、他の何でもなくて、心の平安なんだと、改めて気付かされた。

Vol.29 長谷川公茂先生が撮影した円空仏の写真


 以前の更新(Vol.25、Vol.27)にて、「名古屋市中川区にある荒子観音寺へ行き、長谷川公茂先生の写真撮影のお手伝いをしました」と書きました。
 昨日、長谷川先生とお会いして、出来上がった写真を頂戴しました。実に素晴らしい写真ばかりだから、ぜひとも紹介したいな、と。
 

 赤外線撮影した写真には、像の背面に記された円空さんの直筆を目にすることができます。

Vol.28 今日は山県市(旧伊自良村)へ行きました


 今日の昼食は山県市内にあるてんこもり農産物直売所で生姜焼き定食を食べました。
 

 地図で調べると、てんこもり農産物直売所のある場所は、どうやら平成の大合併以前は旧伊自良村だったらしい。僕が旧伊自良村地区へ足を運んだのは、今日が初めてでした。
 今まで足を運んだことのない場所へ行ったのは、実に久しぶりだったことから、ちょっとした旅行気分が味わえて、嬉しかったです。
 肝心の、なぜ山県市内へ足を運んだのかを、ここに書けないのが、非常に残念ですが。

Vol.27 荒子観音寺にて円空仏の写真撮影のお手伝い


 前々回の更新(Vol.25)に関連して、昨日の午前中は名古屋市中川区にある荒子観音寺へ行き、長谷川公茂先生の写真撮影のお手伝いをしました。
 下の写真が撮影の様子で、被写体は円空仏の薬師如来坐像です。
 

 薬師如来の他に、青面金剛神、宇賀神、歓喜天、山王神、木端仏(天大将軍身)、千面菩薩(護法神や大黒天など)を撮影しました。
 今回の撮影では、いくつかのささやかな発見がありました。また、長谷川先生の円空仏撮影が単なるテクニックだけに止まらず、その真髄を垣間見たことから、僕は大変勉強になりました。
 昨日のように長谷川先生と一緒に過ごす時間は楽しく、実に幸せです。

Vol.26 長谷川公茂先生による円空歌集の解説


 昨日は長谷川公茂先生に随伴して、名古屋市中川区にある中川文化小劇場で行われた「円空さんとピアノコンサート」を見てきました。
 下の写真は長谷川公茂先生による円空歌集の解説です。
 

 長谷川公茂先生に随伴したことから、下の写真にあるように昼食をご一緒させていただき、「円空さんとピアノコンサート」の終了後、喫茶店へ立ち寄りました。
 

 つまりは一昨日と同様、長谷川先生と楽しい円空談義で、実に幸せな時間を過ごしました、と言いたかったのです。

Vol.25 円空仏の山王神像 背面の梵字


 今日の午前中は名古屋市中川区にある荒子観音寺へ行き、長谷川公茂先生の写真撮影のお手伝いをしました。
 下の写真が撮影の様子で、その際には長谷川先生の解説付きだったことから、大変勉強になりました。
 

 被写体は円空仏の山王神像4体で、いずれも背面には円空さん直筆の梵字等が墨書きされています。
 他にも円空仏の千面菩薩像を撮影したのですが、長谷川先生はシャッターを切る際、ファインダー越しに像に向かい、「いい笑顔ですね」と自然に声に出されていたのが、とても印象的でした。
 つまりは長谷川先生の後姿も山王神像の背面に負けないくらい格好良かった、ということ。