vol.1542 「お水取り」展特製散華を授かりました


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 先月下旬まで東大寺ミュージアムにて、特集展示「二月堂 修二会を支える法会空間」が行われており、それと並行して、奈良国立博物館においても、特別陳列「お水取り」展が開催されていました。
 両展を併せて観覧すると、「特製散華をプレゼントいたします」となっており、それが下の写真で、昨日、縁あって、授かりました。
 

 僕はいろいろな法要に出席することがあり、その際にいくつも散華を授かります。
 

 持ち帰った散華をお守りにしたり、部屋に飾る人がいると聞きましたが、僕は封筒に入れて保管しています(コレクションはしていません)。

 以下は余談。
 例年と比較して、体調はそれほど悪くないというのに、今年に入ってからというもの、低空飛行が続いています。 

vol.1541 リメ缶・リメ瓶


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 前回の更新(vol.1540)と関連した話題で、牛乳瓶のフタ(牛乳キャップ)について触れた後、「やがては牛乳瓶を手にすることもなくなるのだろう」と書きました。
 下の写真は自室のインテリア雑貨として飾っている牛乳瓶です。
 

 表題の「リメ缶・リメ瓶」とは、空き缶や空き瓶をアレンジして再利用することで、数年前から流行しているとのこと。
 僕はリメ缶・リメ瓶が流行する以前から、上記の牛乳瓶の他にも、空き缶や空き瓶を自室のインテリア雑貨として飾っています。
 たとえば、プリンの空瓶でキャンドル(ロウソク)を作ったり、下の写真にあるような数年前に販売終了となった「枕缶」やお菓子缶など。
 

 缶や瓶だけでなく、中古のリンゴ木箱をリメイクして、収納ケース代わりに再利用していることは、ブログで何度も話題として取り上げており、さしずめ「リメ箱」といったところでしょうか。箱は他にも、ウイスキーの空箱や日本酒の桐箱などを再利用しています。
 前回と今回の更新では、牛乳瓶のフタ(牛乳キャップ)から始まる話題を取り上げましたが、同じフタ繋がりで、僕がインテリア雑貨として飾っている炭酸飲料の王冠(瓶の栓)の話題のほうが良かったのかも。
 僕は今はお酒を飲まないので、ビールの王冠は持っておらず、惜しむらくは子どもの頃によく飲んでいたカルピスの王冠を手元に残して置かなかったこと。

vol.1540 牛乳瓶のフタ(牛乳キャップ)


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 小学生の頃、牛乳瓶のフタ(牛乳キャップ)を集めて、それを使い、メンコ遊びをしていました。
 

 メンコのことを当時は「ベッタン」と呼んでいたことを思い出しましたが、どうやら大阪(関西)だけらしく、この歳になるまで、知りませんでした。
 令和の小学生たちから見れば、メンコ遊びは何が面白いのだろうかと不思議がられるだろう。
 森永乳業は先月末で、牛乳などガラス瓶入りの宅配用全7商品の販売をやめたとのこと。
 やがては牛乳瓶を手にすることもなくなるのだろう。

vol.1539 2024(令和6)年の自家製緑茶の新茶作り


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 一昨年と昨年に続いて、今年も昨日、自分でお茶を作りました。
 下の写真は茶の木(チャノキ)で、木の枝先に新芽が芽吹いています。
 

 下の写真は自ら手摘みをした新芽です。
 

 下の写真は新芽を殺青(さっせい)した後、揉んだ茶葉です。
 

 下の写真は上の写真にある茶葉で淹れた緑茶(煎茶)で、今年の新茶を楽しみました。
  

 今年の新茶を飲んだところ、しっかりとした緑茶の味と香りが感じられ、出来上がりは昨年と同様に良かったように思いました(自画自賛で、恥ずかしい)。

vol.1538 尾張三地蔵霊場 後編


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 前回の更新(vol.1537)からの続きで、一昨日の午前中、尾張三地蔵霊場を巡拝しました。
 はじめに一番札所である瑞泉寺の身代り地蔵、次に三番札所である地蔵寺の子育て地蔵、最後に二番札所である常観寺のお釜地蔵を参拝しました。
 

 

 

 尾張三地蔵と書いてきたけれど、看板を読むと、「名鉄沿線尾張三地蔵の一つ」と記されており、堂宇の前に建つ石柱の右下にも「途中下車駅」と刻まれていました。
 さらに気になったのは、「尾張六地蔵の一つ」とありましたが、僕が以前に巡拝した尾張六地蔵霊場(1番・長光寺、2番・清浄寺、3番・地蔵院、4番・如意寺、5番・島田地蔵寺、6番・芳珠寺)とは違っています。
 江南市観光協会のサイトを読むと、以下のように記されていました。

 常観寺
 久昌寺の末寺で、境内の地蔵堂に鉄で造られた地蔵菩薩像「鋳鉄地蔵菩薩立像」(県指定文化財)で知られています。この地蔵には、煮えたぎる風呂釜から子供を救ったという伝説から通称お釜地蔵と呼ばれており、尾張六地蔵の第二番として信仰されています。

 看板やサイトに記されている尾張六地蔵とは何ぞやと思い、調べたところ、どうやら尾張國六地蔵と呼ぶらしく、1番・剣光寺(一宮市木曽川町)、2番・常観寺、3番・観聴寺(名古屋市熱田区)、4番・真長寺(犬山市)、5番・釜地蔵寺(愛西市)、6番・長光寺(稲沢市)となっていました。 
 6番・長光寺(稲沢市)は既に参拝済み(vol.1378、vol.1379)で、5番・釜地蔵寺について、愛西市のホームページ(史跡・文化財等)には、「約350年前に作られた、鋳鉄地蔵菩薩立像『釜地蔵』が安置されているお寺。県文化財にも指定され、尾張六地蔵の一つに数えられています」と記されていました。
 まだ巡拝していない尾張國六地蔵霊場の4箇寺も、いつかは参拝してみたいな、と。
 尾張三地蔵霊場の3箇寺を巡拝したはすが、最後は尾張六地蔵の話題となってしまいました。

vol.1537 尾張三地蔵霊場 中編


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 前回の更新(vol.1536)からの続きで、昨日の午前中、尾張三地蔵霊場を巡拝しました。
 はじめに犬山市へ行き、一番札所である瑞泉寺の身代り地蔵を参拝しました。
 

 

 

 身代り地蔵の堂宇は瑞泉寺というよりも、犬山成田山(大聖寺)の境内に建っているという印象で、犬山成田山には何度も参拝していますが、恥ずかしながら、身代り地蔵は今までスルーしていました。
 次に江南市へ向かい、順打ちにはこだわらず、三番札所である地蔵寺の子育て地蔵を参拝しました。
 

 

 

 境内を掃除されている檀家さんがいらしたので、地蔵寺について、いろいろとお話をお伺いしたところ、総代以下、皆、高齢で、新型コロナを機に春夏大祭も行われていない、とのこと。
 最後に同市内を走って、二番札所である常観寺のお釜地蔵を参拝しましたが、続きは次回の更新にて。

 以下は余談。
 地蔵寺が所蔵する円空仏は韋駄天像で、円空さんもここへ足を運んだのだろう(現在は永正寺寄託)。

 追記。
 後で気が付きましたが、地蔵寺は2013(平成25)年3月に既に参拝していました。当時とは山門等が変わっており、初めて足を運んだとばかり思っていました。

vol.1536 尾張三地蔵霊場 前編


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 昨年の一年間に巡った霊場は11霊場で、東海百観音(尾張三十三観音霊場・美濃西国三十三観音霊場、三河三十三観音霊場)、中濃八十八ヶ所霊場、関三弘法霊場、名古屋三弘法霊場、三河三弘法霊場、三河新四国霊場、三河三不動霊場、尾張六地蔵霊場、美濃新四国八十八ヶ所霊場、尾張三霊場でした(計386札所)。
 僕としては、(霊場を)あらかた巡り終えたかな、と考えていたのですが、過日、縁があって、下の写真にあるように「尾張三地蔵尊第三番霊場山尻地蔵寺」の御札を授かりました。
 

 地蔵寺の御札が僕の手元にあるということは、まだ参拝していない尾張三地蔵霊場の3箇寺を巡拝せよ、とのお告げとしか思えず、尾張三地蔵について調べたところ、江南市のホームページに以下のように記されていました。

 この地方で尾張三地蔵と称されるものは、瑞泉寺(犬山市)の身代り地蔵・地蔵寺(山尻)の子育て地蔵・常観寺(小折)のお釜地蔵で、安産と子育ての守り本尊として知られております。旧暦の正月24日と7月24日の地蔵まつりには、本尊の開帳行事に併せて提灯が境内一杯に灯り、参詣の人でにぎわいます。

 尾張三地蔵霊場は第一番・瑞泉寺の身代り地蔵、第二番・常観寺のお釜地蔵、第三番・地蔵寺の子育て地蔵と分かったことから、いざ、霊場巡拝へ。
 と、ここまで書いてきて、前置きが長くなってしまったことから、続きは次回の更新で。

 以下は余談。
 これからの未来、日本円が今よりももっと紙屑になっていくことは間違いないとして、個人としてどんな対策ができるのかを考えてみたけれど、いわゆる年収500万円以下の低所得者である僕にできることと言えば、せいぜいサバイバル能力を上げておくことぐらいだろうか。