ラベル 越冬昆虫採集 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 越冬昆虫採集 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

vol.1758 庭のコクワガタ


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 ずいぶん前の更新(vol.1678)で書いた拙宅の庭にて採集した幼虫が、少し前に蛹となり、とうとうコクワガタのメスとなりました。
 

 拙宅の庭には、木が何本も植えられており、緑が多いことから、コクワガタが生息していることが判明。と同時に、ここ(僕が今、住んでいる場所)はやはり田舎なんだと、改めて実感して、都会育ちの僕は少し悲しい気持ちになりました。

 以下は余談。
 前回の更新(vol.1757)と関連した話題で、「(参議院選挙は)新興政党が躍進したという印象を受けました」と書きました。その最たるものが参政党ですが、彼らが唱える「日本人ファースト」の日本人とは、いったい誰を指しているのだろう。日本人の中にも悪い人がいるし、外国人の中にも良い人がいる。僕は正真正銘の日本人だけど、参政党が唱える日本人に、はたして僕は含まれているのだろうか。

vol.1754 好きな虫、嫌いな虫


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 過日、拙宅で飼育していたカブトムシが今夏も成虫になりました。
 

 以下の内容について、虫嫌いの人には閲覧要注意です。
 誰しも嫌いな昆虫の筆頭はゴキブリであろう。他にも苦手な虫としては、ガ、バッタ、スズメバチ、カメムシ、クモ(正確には昆虫ではない)などが挙げられよう。
 下の写真がそれで、以前に僕が採集しました。
 

 

 

 

 

 僕にも大嫌いな虫がいて、それは蟻(アリ)で、蚊(カ)と同様、もっとも手強くて、始末が悪いです。

 以下は余談。
 少し前の更新(vol.1743、vol.1748)と関連した話題で、下の画像にある道具(工具)の名前が分かりませんでした。
 

 正解は「ドリルチャックハンドル」で、いつもお世話になっている円空仏彫刻・木端の会のO様から教えていただきました。

vol.1705 自宅のヤモリとおっとっとの恐竜


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 先週末、庭の掃除をしていた際、寒さでじっと動かないヤモリを見つけたことから、捕まえました。
 下の写真にあるように大小合わせて計4匹で、毎年、梅雨の時期に夜の庭で目にすることがありました。
 

 せっかくだから、観察・飼育したいと思いましたが、どうやら生き餌が必要とのことで、諦めて、元にいた場所へ逃がしました。
 
 以下は余談。
 ヤモリと同じ爬虫類の恐竜の話題で、森永製菓の「おっとっと」の中に恐竜を模した菓子型が入っており、おやつに食べました。
 


vol.1678 自宅の庭で越冬昆虫採集


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 前回の更新(vol.1677)と関連した話題で、昨日の午後、庭木の剪定をした際、朽ち木を処分する前に割ってみたところ、中からコクワガタの幼虫が見つかりました。
 

 

 拙宅の庭は木が何本も植えられており、緑が多いけれど、まさかコクワガタの幼虫が見つかるなんて、思いも寄りませんでした。
 と同時に、ここ(僕が今、住んでいる場所)はやはり田舎なんだと改めて実感して、都会育ちの僕は少し悲しい気持ちになりました。

vol.1609 アオマツムシの飼育


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 前々回の更新(vol.1607)からの続きで、採集したアオマツムシを飼育・観察中。
 下の写真がそれで、餌として入れたクヌギの葉が齧られたようになっていました。
 

 以下は余談。
 今日の午後は丸沢丸著『超危険!スズメバチLIFE 図解とマンガでわかる最凶生物』(講談社)を読みました。
 

 スズメバチを採集したり、飼育したりして、楽しんでいる僕としては、今一度、気を引き締める良い機会となりました。

vol.1607 アオマツムシ


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 前回の更新(vol.1606)と同様、秋の話題で、昨晩、アオマツムシを採集しました。
 

 

 鳴き声を聞いてみたいと思っていたのですが、どうやらメスのようで、残念。

 以下は余談。
 総裁選における石破茂氏が唱える防災省の設置は、これからの我が国において、岸田内閣が設立した無意味なこども家庭庁よりも、よっぽど必要不可欠な省庁だと感じています。

vol.1592 コガタスズメバチの巣


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 下の写真は先週、見つけたコガタスズメバチの巣で、ハチたちが作り上げたマーブル模様が実に美しい。
 

 巣の出入口を観察すると、穴の中から4匹の働きバチたちが揃って顔を覗かせながら、巣に近付いてきた僕の様子を窺っており、まるで家族の集合写真みたい。
 巣ごと駆除(採集)したかったのですが、それが容易にできない場所にあることから、秋が深まって、ハチたちの活動が終息したら、改めて実行予定と、今から楽しみにしています。

 以下は余談。
 このところ、世間のニュースにて、専ら取り上げられているのは、自民党総裁選の話題ばかりで、食傷気味。11人の名前が挙がっているらしく、誰が総裁に選ばれるのかは知らないけれど、河野太郎氏だけは絶対になってほしくない。答弁を拒否するような無責任な政治家がトップに立ったら、南海トラフ巨大地震が発生する前に日本は沈没するかもしれず、もしそうなった場合、河野氏を支持した自民党議員や河野氏の地盤である神奈川県第15区の人たちが代わりに責任を取ってもらいたい。

vol.1586 南海トラフ巨大地震の対策 愛知県の場合


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 前回の更新(vol.1586)と関連した話題で、僕は愛知県に暮らしており、今年の春から折に触れて、「愛知県 防災安全局のページ」を目にしています。
 防災安全局のページは情報量が多く、どこを読んでいいかと迷うことも。
 手始めに読んで、すぐに役立つページを挙げると、「防災・減災備L(そなえる)ガイド」で、PDF形式になっているパンフレットです。
 僕は防災で人に会った際、「防災・減災備L(そなえる)ガイド」のパンフレットを無料で配布していました。

 以下は余談。
 一昨日の午後、アシナガバチを採集しましたが、女王蜂ではないことから、最後は逃がしました。
 

vol.1584 立秋


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 昨日は立秋。
 今朝は午前3時に起床して、窓を開けると、外からは秋の虫たちの鳴き声が聞こえてくる。
 時間が経つにつれ、空が少しずつ明るくなってくると、鳥たちの鳴き声も聞こえてきた。
 これを書いている今、午前5時。
 下の写真は昨日、捕まえたカマドウマで、毒は無く、不快な見た目とは反対に益虫とも言われています。
 
 
 日中の最高気温は高いけれど、高校野球や原爆の日、台風接近など、食卓では梨をはじめとする果物を目にするようになったりと、夏の終わりの気配がそこはかとなく漂っている。

vol.1577 コクワガタの羽化


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 以前の更新(vol.1554)で取り上げたコクワガタの蛹(さなぎ)が羽化して、成虫になりました。
 

 カブトムシに続き、コクワガタも羽化して、3年目(3回目)にして、どうにか両方とも採集した幼虫から成虫にさせるコツを掴むことができるようになりました。

 以下は余談。
 世間(暦)は3連休だけれど、初日の昨日と今日、どこへも遊びに行かず、朝から夕方まで、ずっと所用でした。

vol.1576 蛹(さなぎ)から成虫へ


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 拙宅で飼育しているカブトムシが過日、蛹(さなぎ)になり(vol.1568)、昨晩から今朝に掛けて、羽化して、成虫になりました。
 

 羽化してから、まださほど時間が経っていないことから、観察してみると、角に蛹の殻が付いていたり、羽の部分の色が薄かったりしています。

vol.1569 続 防災本


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 少し前の更新(vol.1566)にて、「後日、図書館へ足を運んで、防災本を借りることに」と書いたことから、今日の午前中、図書館へ行き、防災に関する本を4冊、借りました。
 

 高荷智也著『今日から始める家庭の防災計画』(徳間書店)
 国崎信江監修『大切な家族と自分を守る はじめての防災ブック』(ナツメ社)
 甘中繁雄著『そのとき、どうする? ただちに命を守るとっさの行動マニュアル』(大和書房)
 今泉マユ子著『災害時でもおいしく食べたい!簡単「みそ汁」&「スープ」レシピ もしもごはん2』(清流出版)

 じっくりと目を通して、読んだ感想は後日に。

 以下は余談。
 前回の更新(vol.1568)で取り上げたカブトムシの蛹ですが、羽化不全になるかもしれないことから、今日の午後、人工蛹室を作り、移し替えました。

vol.1568 カブトムシの蛹(さなぎ)


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 少し前の更新(vol.1565)と関連した話題で、拙宅で飼育しているカブトムシを確認したところ、幼虫から蛹(さなぎ)になっていました。
 

 カブトムシの蛹をこうしてはっきりと目にしたのは、子どもの頃(小学生)以来でした。
 このままでは羽化不全になるかもしれないことから、後日、人工蛹室(じんこうようしつ)を作り、そこへ蛹を移し替えて、羽化するのを楽しみに待ちたいと思います。

 以下は余談。
 夕立の後、西の空の低い位置に虹が架かっているのを目にしました。
 

 虹を目にした僕は神様が「元気を出しなさい」と励ましてくれているように感じました。

vol.1565 アジサイとトンボ


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 前々回の更新(vol.1563)と関連した話題で、6月になり、今年はまだ梅雨入りしていませんが、アジサイの花を目にする機会が増えました。
 アジサイと同様、6月になったことから、トンボを目にするようになりました。
 

 子どもの頃から、トンボと言えば秋、と思っていましたが、そうではないことを知りました。

 以下は余談。
 拙宅で飼育しているカブトムシの幼虫もまもなく蛹(サナギ)になることでしょう。
 

vol.1562 2024(令和6)年度の音楽寺あじさい祭り


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 昨日の午前中は江南市にある音楽寺へ行き、あじさい祭りの準備で、少しばかりのお手伝いをしました。
 

 音楽寺のあじさい祭りについて、今年は8日(土)からの開催で、村久野歴史資料館に展示されている円空仏は祭りの期間中の土曜と日曜に拝観できます。
 下の写真は今年のあじさい祭りからお札やご朱印と共に頒布するボールチェーンのアクリルホルダーで、音楽寺の円空仏の荒神像がデザインされています(限定1000個)。
 

 以下は余談。
 ヤフーニュース AERA.dot の記事の見出しに「『ハチに2回さされたら死ぬ』は本当か?医師も警戒『毒のカクテル』の恐るべき影響とは」とあり、その冒頭に「日本で最も危険な野生生物はハチだ」と書かれていた。が、しかし、コガタスズメバチを飼育していた経験(vol.1106)から言えば、ハチの習性を知れば、刺されることはなく、どうということはない。僕が思うに最も手強い昆虫はアリである。

vol.1554 クワガタムシの蛹(サナギ)とカメムシの大量発生


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 飼育していたコクワガタの幼虫が昨年と同様(vol.1367)、蛹(サナギ)になっていました。
 

 7月には成虫になることから、今から楽しみです。

 以下は余談。
 カメムシ大量発生のニュースは何ら驚くに値せず、今頃になって、何を騒いでいるのか、と。一昨年、そして、昨秋から今春にかけても、越冬中の昆虫を採集している際、以前の更新(vol.951、vol.1518)で書いたとおり、カメムシを何度となく見つけたから。

vol.1534 スズメバチの巣は縁起物


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 一昨日、冬越しをしたコガタスズメバチの古い巣を見つけたことから、駆除しました。
 巣の駆除自体は大したことはなかったのですが、柵がない足場の不安な高い場所に営巣されていたことから、はしごを降りる際には体にロープを巻き付けたりと、高所が苦手な僕は冷や汗をかきました。
 駆除した後、巣を解体したところ、中からコガタスズメバチの死骸と一緒に別の虫の幼虫が何匹も出てきました。
 

 冬越しの古い巣については、働きバチがもういないということで、放置しても構わないと思われがちですが、次の巣作りの材料になることから、新たにハチを呼び寄せたり、古い巣が別の虫の住処になったりと、駆除する必要があります。
 下の写真は駆除した巣からさほど離れていない場所で見つけた新女王バチです。
 

 駆除したコガタスズメバチの巣は今回で5個となり、これまでと同様、僕の部屋のインテリアとして飾りたいと思いますが、家の者には気持ち悪いと不評です。

 以下は少し長い余談。
 僕は実年齢の割に若く見られたり、低姿勢だったりして、他人から下に見られたり、舐められることが多々あって、そうした人に対しては、面と向かって反論しないことから、最悪の場合、相手が強く出てきて、不当な個人攻撃を受けることがある。今現在も円空学会のK氏や木端の会のU氏、荒子の里協議会のN氏などから、そうした扱い(暴言を吐かれるなど)を受けているけれども、シスター渡辺和子さんは母親から「人間の大きさは、その人の心を乱す事がらの大きさなのだよ」と教えられ、この言葉を自分自身に言い聞かせて、平常心に立ち戻るとのこと。僕もシスターを見習い、そうした人に対して、怒りなどの感情を抑えて、平常心を取り戻している。

vol.1530 メナード美術館所蔵 葛飾応為「夜桜美人図」


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日の午後は少し前の更新(vol.1510)で書いたとおり、小牧市にあるメナード美術館へ行き、所蔵企画展「歳時記 花ひらく春」の後期を見てきました。
 

 久しぶりに葛飾応為の「夜桜美人図」を目にしました。

 以下は余談。
 春の暖かさで越冬から目覚めたナミテントウ(テントウムシ)かと思いきや、よく見ると、触覚が長いことから、テントウノミハムシ(ヘリグロテントウノミハムシ)でした。
 

 飼育ケースを確認したら、カブトムシの幼虫も活動を開始していました。

vol.1524 ホシヒメホウジャクの越冬


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日の午前中は越冬していた蛾(ガ)を採集しました。
 下の写真がそれで、ホシヒメホウジャクです。
 

 採集した際、蛾の仲間だということはすぐに分かったのですが、名前は知りませんでした。
 名前を漢字で書くと、「星姫鳳雀」となるらしい。
 今までも目にした記憶があったのですが、蛾の仲間であることから、採集する気持ちにはならず、名前を知らないなど、大いに勉強不足でした。
 昆虫の中でも、蚊などの刺す害虫は嫌いで、毒蛾皮膚炎になった経験から、蛾は特に苦手です。

 以下は余談。
 3月になってからも、更新が滞りがちになってしまい、申し訳ありません。

vol.1519 越冬ユミアシオオゴミムシダマシ


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 前回の更新(vol.1518)からの続きで、一昨日の午前中、某所にて、越冬しているクマバチを採集した際、同様にツヤアオカメムシも見つけました、と書きました。
 クマバチとツヤアオカメムシの他にも、下の写真にあるように朽ち木の中に越冬しているユミアシオオゴミムシダマシを見つけました。
 

 見つけた際、名前が分からなかったことから、以前の更新(vol.995)でも紹介した林昌利著『図説 名古屋の昆虫』(東京図書出版)のページをめくって、調べました。
 

 それにしても、13文字と名前が長い。
 クビキリギスやコガタスズメバチ、コクワガタなど、今までに10種類ほどの越冬成虫を見つけました。