ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。
昨日の午後は岡本裕一朗著『社会学の名著50冊が1冊でざっと学べる』(KADOKAWA)を拾い読みしました。
拾い読みと書いたのは、文字どおり最初から最後まで本書を通読したわけではなく、僕が学生時代に読んだことのある著作(デュルケーム『自殺論』、ジンメル『社会学の根本問題』、アンソニー・ギテンズ『第三の道』、リースマン『孤独な群衆』、タルド『模倣の法則』、ジラール『世の初めから隠されていること』、作田啓一『価値の社会学』、ベネディクト『菊と刀』、中根千恵『タテ社会の人間関係』)に限って、目を通しました。
著者が50冊の要点をまとめた内容となっているけれども、僕の場合に限っては、この本を読んでも、自分の頭で整理したわけではないことから、理解が深まるということはなかった。
以下は余談。
昨日(23日)の岐阜県美術館で行われた円空大賞の授賞式・開場式には足を運びませんでした。余計な一言を書き加えると、今回(第12回)の円空大賞展についても、僕は陰ながらお手伝いしているのですが、それを知る人は皆無です。
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