vol.1753 古川美術館の長谷川喜久 日本画展


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 昨日の午前中は名古屋市千種区にある古川美術館へ行き、特別展「長谷川喜久 日本画展」を見てきました。
 下の写真は分館爲三郎記念館で展示されていた長谷川喜久の作品(龍図)です。
 

 以下は少し長い余談。
 某紙の記事にて、「日本相撲協会は大相撲名古屋場所の初日前日の12日に新会場のIGアリーナ(名古屋市北区)で実施する土俵祭りは一般公開しない。協会の公式ユーチューブチャンネルで生配信する」とありました。
 上記を読んで感じたことは、「国技のはずが、どんだけ閉鎖的だよ」というのが、僕の正直な印象です。
 僕が大相撲名古屋場所へ足を運んでいた頃(2008年~2015年)、愛知県体育館で行われていた土俵祭りは大相撲ファンであれば、誰でも無料でマス席から見物できたはず。

 「勝負(かちまけ)の道理は天地自然の理(ことわり)にして、これなすは人なり。清く潔きところに清浄の土を盛り、俵をもって形となすは五穀成就の祭りごとなり。ひとつの兆しありて形となり、形なりて前後左右を東西南北、これを方という。」

 土俵祭りを一般公開しないとは、いつから、また、なぜ、そのような残念なことになったのか。
 さらに言えば、元横綱白鵬が日本相撲協会を退職した理由が分かったような気がしました。

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