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電車、飛行機と続けば、次は船舶であろうか。
僕にとって、何といっても思い出深いのは、学生時代に何度も乗船した鑑真号である。
上海と大阪・神戸を結ぶ航路で、最も印象深かったのは、揚子江(長江)の河口付近の景色で、周囲を見渡せど、対岸が見えず、このとき初めて「大河」や「River(リバー)」を実感したのだった。
鑑真号の2泊3日の船旅で、陸酔いも初めて経験した。
中国国内では、各都市を結ぶ揚子江(長江)の定期船にも乗船した。
国内では、氷川丸や南極観測船ぶじを見学したり、瀬戸内海をクルーズしたり、各地を結ぶフェリーや離島へ向かう汽船、観光地での遊覧船、渡し船に乗船した。
本州四国連絡橋はまだ開通しておらず、四国も淡路島も最初はフェリーで行った。
瀬戸内海のクルーズは豪華なものではなく、夕方に乗船して、夜景を目にしただけで、別の機会にフェリーで小豆島を訪ねた。
宍道湖の遊覧船は天候不良で引き返したり、琵琶湖の沖島通船は乗船したが、沖島ですることがなく、困った。
鳥羽市営定期船や名鉄海上観光船は何度か乗船したし、県営西中野渡船が廃止になったのは記憶に新しい。
思い起こせば、僕が子どもの頃に好きだった船舶は神戸港で目にした帆船であった。
大人になってからは、帆船に興味を失ってしまったが、今から20年前に海王丸(2代目)を目に行った。
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