vol.798 荒子観音寺所蔵『浄海雑記』を読んで


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 このところ、「円空仏彫刻・木端の会」のM様から触発されて、荒子観音寺が所蔵する古文書『浄海雑記』(全四巻)を再読している。
 下の写真は第一巻の表紙です(写真は許可を得て撮影しており、無断転載を固く禁じます)。
 

 『浄海雑記』には荒子観音寺の由緒等が記されており、当寺18世の全精法印が編纂して、儒学者の細野要斎が書名を付けた。
 『浄海雑記』はまさに知る人ぞ知る歴史資料で、僕は今から6年前に円空上人(円空仏)に関する事柄を記した箇所に限り、ざっと目を通したことがあった。
 今回は全文に目を通すつもりだ。
 冒頭の話題に戻ると、読んでいるうちに、不思議ながら、だんだんと面白くなってきて、改めて気付いたこと、気付かされたことがある。M様に感謝である。

 以下は余談。
 さらに3道県を追加して、緊急事態宣言が発令されても、新型コロナの感染者数の勢いが止まることはないだろうから、今、この時、病に苦しんでいる人たちへ、とうぞ救いの手が差し伸べられますように。

2 件のコメント:

  1. 本堂の後堂に弘法大師作の観音さまがあって、そのまわりに円空さんによる三十三身像が安置されているとありますが、その観音さまって、円空さんがお顔を彫り直された平安仏なのでしょうか?

    返信削除
    返信

    1.  Unknown(不明)さま
       コメントをありがとうございます。
       Unknown(不明)さまからのご質問の意味が分からず、以下、正確にお答えできませんことをお許しください。
       ご質問の文中「本堂の後堂に」とありますが、観音寺の本堂の後堂にはお寺で使うお道具などが置かれています。
       同じく「弘法大師作の観音さまがあって」とありますが、観音寺に弘法大師作の観音さまはございません。
       「そのまわりに」も同様です。
       円空作の三十三観音(通称「木端仏」)と補修仏については、毎月第二土曜日のご開帳日に拝観されて、お確かめいただければと存じます。
       お返事が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
      @shanghai

      削除