vol.801 歴史資料(史料)の再読中


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 少し前の更新(vol.798)と関連して、休日は新型コロナで外出もままならないことから、愛知県図書館のホームページ内にある「貴重和本デジタルライブラリー」や名古屋市図書館のホームページ内にある「なごやコレクション(名古屋市史編纂資料 和装本)」といったページにアクセスして、歴史資料(史料)を(とりわけ地誌を旅行気分で)楽しく読んでいます。
 例を挙げると、『尾張徇行記』や『尾張名所図会』、『感興漫筆』などで、以前に円空上人(円空仏)に関する事柄を記した箇所に限り、ざっと目を通したことがあります。
 下の写真は以前に目を通した名古屋叢書の『感興漫筆』で、「円空和尚鉈作仏多品あり、人丸の像、布袋等あり」と記されています。
 

 僕は愛知県で育っていないことから、尾張地方の今昔(過去)には詳しくないので、そうした歴史資料(史料)を読むと、何かと勉強になります。
 参考までに記すと、歴史資料(史料)に関しては、上記2つのホームページの他にも、国文学研究資料館の日本古典籍総合目録データベース(こちら を参照)と国文学研究資料館の新日本古典籍総合データベース(こちら を参照)で調べて、読むことができます。

 以下は余談。
 国会議員や有名人、アスリートなど、東京五輪開催に賛成の人たちは新型コロナにかかっても、ちゃんとした治療が受けられるから、能天気でいられるのだろう。けれど、僕のような下層階級(アンダークラス)の人間は、もし新型コロナにかかったら、十中八九、自宅療養で、ひょっとしたら、命を落とすことになりかねない。自宅療養中に体調が急変して、亡くなった人たちは菅首相やIOC(国際オリンピック委員会)に殺されたのだ。「#菅義偉に殺される」。

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