vol.1744 『私が見た未来 完全版』と『天使の遺言』


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 昨日の午後、知人がたつき涼著『私が見た未来 完全版』(飛鳥新社)を読んでいるのを目にしました。
 

 マンガ家のたつき涼さんが著書の『私が見た未来 完全版』で記した2025年7月5日にやって来る大災難は絶対に起きません。
 なぜか。
 それはフィクションだから。
 むしろ、その日その時が近づくにつれ、一部の人たちによって、社会にますます混乱が引き起こされることを憂慮しています。
 今日(15日)、文芸社より竜樹諒(たつき諒)さんの最新作『天使の遺言』が刊行されるとのこと。
 斜陽の出版業と言われて久しいけれど、恐らくベストセラーになるだろうから、さまざまなところで取り上げられ、さらに輪を掛けて、噂が広まるのであろう。
 

vol.1743 十年一昔


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 昨日の午後と今日の午前中は以下の4冊を読みました。
 にゃんこそば著『ビジュアルでわかる日本』(SBクリエイティブ)
 

 本書に記載されている東京、名古屋、大阪の3大都市圏のさまざまなデータに感心しました。
 『建物用語図鑑完全版』(エクスナレッジ)
 

 家屋の内外ある物は身近でありながら、あれはそういう名前だったのかと教えられました。
 『別冊太陽 川本喜八郎』(平凡社)
 

 今からちょうど10年前の夏に飯田市へ足を運んで、川本喜八郎人形美術館を見学した際、僕が想像していたよりも、人形たちの大きさに驚いたことを覚えています。
 岩井俊憲監修『アドラー心理学』(新星出版社)
 

 10年以上前にアドラー心理学が話題となり、流行したことをぼんやりと覚えています。
 果たして10年後はどんな本を手に取っているのだろうか。
 その頃までには、南海トラフ巨大地震が起こって、死者数29万8000人の内の一人になっているかもしれない。

 以下は余談。
 以前と比較して、更新が滞りがちとなっているのは、昨年からの心労が重なっていることの表れかもしれません。

vol.1742 音楽寺のあじさい祭りと円空仏


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 昨日の午後は江南市にある音楽寺を参拝して、境内で開催されているあじさい祭りを見物しました。
 

 境内を散策の後、音楽寺の円空仏に会ってきました(写真は音楽寺の許可を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
 

 護法神像を拝むと、自然と故長谷川公茂先生が思い出されて、僕は涙がこぼれそうになりました。

 以下は余談。
 ここに詳しく書くことができないことながら、4日(水)に3箇所へ足を運んで、その日は精神的にも大変疲れました。結果については、半ば諦めていたけれど、昨日(7日)になって、どうやら無駄足にはならなかったようだ。

vol.1741 常滑市のマンホールカード


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 前回の更新(vol.1740)からの続きで、昨日の午前中は知多市と常滑市へ行きました。
 はじめに知多市、次に常滑市へ向かい、やきもの散歩道を散策して、登窯広場展示工房館にて、常滑市のマンホールカードをゲット。
 

 

 以下は余談。
 お土産を購入するためにめんたいパークとこなめへ立ち寄ったら、営業中ながらも、改装工事中でした。
 

vol.1740 知多市歴史民俗博物館の収蔵品展「人物画展」


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 今日の午前中は知多市と常滑市へ行きました。
 はじめに知多市へ行き、知多市歴史民俗博物館へ行き、収蔵品展「人物画展」を見てきました。
 

 

 知多市歴史民俗博物館へ足を運んだのは、3月下旬に同館の収蔵品展「愛美社の画家が描いた風景画」を見たことがきっかけでした。
 洋画グループ「愛美社」の結成メンバーである大澤鉦一郎や宮脇晴の作品は素晴らしく、その良さが僕も分かるような年齢になったということかもしれません。
 続けて、常滑市へ向かいましたが、別の話題となることから、次回の更新で。

vol.1739 ガンダーラの会


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 今から10年以上前のことになりますが、シルクロード文化を学ぶ講座「ガンダーラの会」を知り、現地学習に数回、参加しました。
 講座(現地学習)に参加しなくなった後も、ガンダーラの会が発行する会報誌等を送付していただいたりと、会の主宰である鬼頭様との交流が続いていました。
 しかしながら、この数カ月、鬼頭様との交流が途切れていました。
 鬼頭様がご高齢ということもあり、心配していたところ、下の写真にあるようにガンダーラの会の活動を終了いたします、とのご連絡が届きました。
 

 僕が所属(参加)する様々な会は、いずれも一様に高齢化が進んでいる。
 ガンダーラの会も例外ではなく、活動が終了してしまうことは、とても寂しい。