vol.1574 外出先での停電


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日の午前中、総合ディスカウントストアへ買い物に行った際、全館一斉停電に遭遇しました。
 

 店内の通路を歩いていたところ、不意に天井の照明があれよあれよという間に消えて、辺りは暗くなってしまった。
 停電後、僕はその場で、すぐに身構えた。
 もしや次に地震でも起きるのかと思いきや、床は揺れたりせず、商品棚に陳列されている商品も落ちてこなかった。
 今朝のニュースにあった北朝鮮のミサイルが(どこかの発電や送電施設に)飛んできたかと思ったりした。
 結局、停電の他は何事も起こらなかったことから、店内に設置されている非常口の誘導灯を目で追いつつ、店の出入口へと向かいました。
 

 

 従業員の人たちが口々に「閉店します」と呼び掛けていたことから、退店することにして、立体駐車場へ向うと、帰るために出て行く車が列になっていました。
 

 外出先の建物内で突然、停電が発生するとは、よもや予想しなかったことから、本番さながらの避難訓練が体験できて、実に貴重な経験となりました。
 少なくとも、今、この瞬間、地震が発生したら、どうすべきかと考えることは、決して無駄ではないと知りました。
 帰宅して、店舗のホームページを目にしたら、

  一時休業のお知らせ
  全館停電の影響により、現在営業を一時休業しております。
  ご迷惑をお掛けしますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。

 となっていました。

 以下は余談。
 奇しくも能登半島地震の発生から、今日で半年。ニュース映像を目にすると、復旧が全然進んでいないように見える。被災した能登半島の光景は、いずれやって来る我が国の行く先を映しているとしか僕には思えない。

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