Vol.114 『讃美歌21』516番「主の招く声が」(「Dear Lord and Father of Mankind」)


 『讃美歌21』に収録されている歌は数あれど、僕が心の底から素晴らしいなと感じて、歌ったことのある歌は今のところ516番の「主の招く声が」だけだ。

 1 主の招く声が 聞こえてくる。
   日ごとにやしない、新しく生かす、
   私たちを 招く声が。

 2 呼ばれるこの身は 力も無く、
   この世の重荷と わずらいの中で
   くびきを負い、あえいでいる。

 3 み声に応えた 聖徒たちの
   歩みに従い、私たちもまた
   主の名を身に 帯びて進もう。

 4 新しい課題も 日々のわざも
   十字架を負われた 主が与えられた
   つとめとして 励んでゆこう。

 5 主の招く声が 聞こえてくる。
   こんなに小さな 私たちさえも
   みわざのため 用いられる。

 歌詞も素晴らしいけれど、曲を耳にしているだけで、どこか慰められる。そして、励まされる。そんな気持になるのだ。
 

 聴いたことがない、という人のために書いておくと、YouTubeで、「 Dear Lord and Father of Mankind 」と検索してみてください。

 以下は余談。
 僕が大好きな村田和人さんの歌も耳にしていると、励まされているようで、元気になります。

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