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少し前の更新(vol.907)で、駆除したスズメバチの巣について、「独特の縞模様(マーブル模様)が何とも美しく、また怖ろしい」と書きました。
下の写真にあるように独特の縞模様(マーブル模様)を改めて目にすると、凄いの一言で、何かの芸術作品みたいです。
巣の材料となる朽ち木や樹皮の違いがこうした色の違いになっているのだとか。
せっかくなので、スズメバチの巣をじっくり観察することに。ちなみに巣はツバキの木に営巣されていました。
巣の大きさ(上下の長さ)は約30センチで、最も太い胴回りが60センチでした。
重さは250グラムと想像していたよりも、ずっと軽かったです。
巣を持つと、表面はざらざらとした手触りで、硬くはなく、意外ともろくて、簡単に割れたり、剥がれたりします。
ハチの種類は下の写真で見ると、どうやらコガタスズメバチらしい。
スズメバチの巣はどうやら長持ちしない(長期保存不可)とのことなので、短い間ながら、縁起物として、部屋に飾っておくことに。
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