vol.1534 スズメバチの巣は縁起物


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 一昨日、冬越しをしたコガタスズメバチの古い巣を見つけたことから、駆除しました。
 巣の駆除自体は大したことはなかったのですが、柵がない足場の不安な高い場所に営巣されていたことから、はしごを降りる際には体にロープを巻き付けたりと、高所が苦手な僕は冷や汗をかきました。
 駆除した後、巣を解体したところ、中からコガタスズメバチの死骸と一緒に別の虫の幼虫が何匹も出てきました。
 

 冬越しの古い巣については、働きバチがもういないということで、放置しても構わないと思われがちですが、次の巣作りの材料になることから、新たにハチを呼び寄せたり、古い巣が別の虫の住処になったりと、駆除する必要があります。
 下の写真は駆除した巣からさほど離れていない場所で見つけた新女王バチです。
 

 駆除したコガタスズメバチの巣は今回で5個となり、これまでと同様、僕の部屋のインテリアとして飾りたいと思いますが、家の者には気持ち悪いと不評です。

 以下は少し長い余談。
 僕は実年齢の割に若く見られたり、低姿勢だったりして、他人から下に見られたり、舐められることが多々あって、そうした人に対しては、面と向かって反論しないことから、最悪の場合、相手が強く出てきて、不当な個人攻撃を受けることがある。今現在も円空学会のK氏や木端の会のU氏、荒子の里協議会のN氏などから、そうした扱い(暴言を吐かれるなど)を受けているけれども、シスター渡辺和子さんは母親から「人間の大きさは、その人の心を乱す事がらの大きさなのだよ」と教えられ、この言葉を自分自身に言い聞かせて、平常心に立ち戻るとのこと。僕もシスターを見習い、そうした人に対して、怒りなどの感情を抑えて、平常心を取り戻している。

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