vol.1572 災害時避難案内駅周辺マップ


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 今日の午前中、名古屋市営地下鉄の名城線を利用しました。
 

 乗車駅と降車駅の改札口付近に置かれた棚に「災害時避難案内駅周辺マップ」が並べられており、「ご自由にお持ちください」とあったことから、手に入れて、目を通しました。
 

 上の写真が名古屋城駅と栄駅の周辺マップの表紙で、下の写真が栄駅周辺マップの中面(案内地図)です。
 

 栄駅周辺マップ(案内地図)を見ると、広域避難場所は久屋大通公園等が、一時退避場所は地下鉄の各駅や各公園等が、退避施設は三越や松坂屋といった各商業施設が示されています。
 震災時はむやみに移動しない(安全な場所にとどまる)のが基本とされているが、周辺マップを一見して感じたことは、場所が足りない(少ない)ということ。
 地震・火災が発生したら、上記の場所(施設)に大勢の人たち(主に帰宅困難者)が一斉に押し寄せるだろう。
 雨が降っていたら、夜になったら(暗くなったら)、どうするのか。
 一時退避場所の一時とは、一体いつまでなのか。
 仮に少なくとも3日間程度とするならば、その間、大勢の帰宅困難者たちは食事、睡眠、トイレ等、どうやって過ごすのか。
 3日後、「安全」が確認されたとして、どれだけの人たちが「自力で」「歩いて」帰ることができるだろうか。

 以下は余談。
 今日の午後は月に一度の聖書通読会に参加して、『サムエル記上』を読みました。
 

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