vol.528 続 椿の種


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 昨年の秋、椿の種について書きました(vol.358)。あれから時が経ち、梅雨の今は椿の実がどうなっているのだろうかと思い、手に取ってみました。
 

 実を割ると、中には白い種がありました。
 

 九州では大雨被害のニュースが伝えられる一方、植物にとっては必要な雨であり、反対に水不足でも困ることから、梅雨は何かと悩ましい。

 以下は少し長い余談。
 前作(2007年放映)と同様、日本テレビで放映中のドラマ「ハケンの品格」を毎週欠かさず見ている。第3話の中盤(35分頃)、主人公の大前春子がアルバイトの牟田に対して、「薄給でこき使われていたくせに」というセリフがあり、妙に共感させられた。厚生労働省が提唱する「同一労働同一賃金」はまやかしに過ぎず、現代の日本社会は間違いなく非正規雇用の労働者で成り立っているはずなのに。

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