vol.819 串打ち三年、裂き八年、焼き一生


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 「オリンピックやってるから」と、千葉県から高校生の甥っ子が夏休みで拙宅へ遊びに来ており、一昨日のことになりますが、関市にある辻屋へ行き、鰻を食べました。
 

 春先に食べて美味しかったことから、もう一度行きたいということになりました。
 下の写真は鰻を食べる前に見学させていただいた調理場で、炊き上がったご飯と串打ちされた鰻が積まれていました(写真の無断転載を禁じます)。
 

 さすがに繁盛店だけあって、職人さんが焼いても焼いても追いつかずといった盛況ぶりでした。
 お土産にと奈良漬の粕も忘れずにゲット(鶏肉料理に使います)。

 以下は余談。
 お祭り騒ぎに掛かった費用の赤字負担は一体誰が支払うのだろうか。オリンピックを開催したことで、国の借金がさらに増えて、増税ならば、こんなに馬鹿馬鹿しい話はない。オリンピック組織委員会に対して、これだけは言いたい。少し前の更新(vol.816)でも書いたとおり、僕はオリンピック開催の期間中、いわゆる「おうちでオリンピック観戦」を一切せず、(テレビ中継を)見なかったし、(話題に取り上げたりして)楽しんでもいません。当然のことながら、僕がツケを払う必要はないということ。

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