vol.1513 加賀藩前田家と原川の落とし石


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 ごくたまに、あるいは忘れた頃に話題として取り上げているのが戦国武将の前田利家公。
 

 上の写真は愛知建築士会が発行する『愛知の建築』(2024年1月号・No757号)の表紙で、先月、誌面に目を通していたら、下の写真にあるように「雑学セミナー 愛知2000の城物語」の記事の中に「加賀藩前田家」の文字を見つけました。
 

 少し調べたところ、『広報こまき』(2012年5月15日号)の誌面によれば、「昭和57年に岩崎山の南東の原川で、刻紋のある3個の石が発見されました。加賀前田藩が名古屋城の石垣工事を担当した区域で見られる刻紋と一致しますので、岩崎山から名古屋城へ運ぶ途中に原川へ落下したものと推定されます。現在は、市民会館正面の広場に展示されています」と紹介されていたことから、一昨日の午後、小牧市民会館へ足を運んで、実物を目にしました。
 

 

 

 以下は余談。
 同日(一昨日)の午後は岩倉市にある喫茶店「メイソオ」へ行き、故長谷川公茂先生を偲んで、思い出を語らい、心安らぐ時間を過ごしました。
 


0 件のコメント:

コメントを投稿