vol.1560 子育て中のカラスを撃退


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 昨日の午前中はカラスを撃退しました。
 朝、某所へ行くと、巣立った子のカラスを守るために親のカラスが人を威嚇してきて、数日前から大変困っているとのこと。
 下の写真が子のカラスで、僕が近付くと、逃げるのですが、まだ上手に飛べません。
 

 砂利ならしに使用しているステンレス製のレーキ2本を互いにぶつけて、「キーン」という甲高い金属音を響かせながら、1本を棒回しのように振り回して、背後から向かってくる親のカラスを防ぎつつ、もう1本で子のカラスを追い立てて、下の写真にあるように敷地外へと撃退しました。
 

 下の写真は敷地外に建つ電柱に止まっている親のカラスで、高い場所からこちらの様子を伺いながら、僕の方へ向かって飛んできたり、「ガーガー」と何度も大きな鳴き声を上げていました。
 

 子育て中のカラスを撃退した後、周囲の人たちから口々に「(親のカラスに狙われないように)気を付けろ」と忠告されましたが、僕は「返り討ちにしてくれる」と。
 子育て中のカラスは人を襲うことから要注意、と呼び掛けられていますが、実際のところ、畜生(動物)のカラスなんか、怖くもなんともない。むしろ、非常識な人間の方が何倍も恐ろしいです。

 以下は余談。
 僕は子どもの頃、北摂に住んでいました。悪名高い箕面のサルもカラスと同じで、人間が恐れをなして逃げるから、サルが追いかけてくるのであって、少年の僕は興味本位で近付いて行くのですが、サルは恐れをなしてか、いつもさっと逃げて行きました。

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