vol.1573 防災関連本


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 少し前の更新(vol.1569)にて、「図書館へ行き、防災の本を4冊、借りました。読んだ感想は後日に」と書きました。
 4冊の感想を記すと、大いに参考になったこともあったけれど、そうでなかったことも多々あり、物足りなく感じたことから、今日の午前中、再度、図書館へ行き、さらに防災関連の本を借りました。
 

 龍洪守人著『100円ショップ防災手帳』(幻冬舎)
 日本経済新聞出版編『警視庁災害対策課ツイッター 防災ヒント110』(日本経済新聞出版)
 池上彰著『池上彰と考える!巨大自然災害から命を守れ』(角川書店)
 三平洵監修『シニアのための防災手帖』(産業編集センター)
 辻直美著『レスキューナースが教えるプチプラ防災』(扶桑社BOOKS)
 クックパッド株式会社監修『クックパッド防災レシピBOOK』(扶桑社)

 以下は余談。
 昨日の午前中、愛車を運転していたら、総走行距離が99000キロに到達しました。
 下の写真の画面左下にあるODOの数字がそれで、100000キロまで、残り1000キロとなりました。
 

vol.1572 災害時避難案内駅周辺マップ


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 今日の午前中、名古屋市営地下鉄の名城線を利用しました。
 

 乗車駅と降車駅の改札口付近に置かれた棚に「災害時避難案内駅周辺マップ」が並べられており、「ご自由にお持ちください」とあったことから、手に入れて、目を通しました。
 

 上の写真が名古屋城駅と栄駅の周辺マップの表紙で、下の写真が栄駅周辺マップの中面(案内地図)です。
 

 栄駅周辺マップ(案内地図)を見ると、広域避難場所は久屋大通公園等が、一時退避場所は地下鉄の各駅や各公園等が、退避施設は三越や松坂屋といった各商業施設が示されています。
 震災時はむやみに移動しない(安全な場所にとどまる)のが基本とされているが、周辺マップを一見して感じたことは、場所が足りない(少ない)ということ。
 地震・火災が発生したら、上記の場所(施設)に大勢の人たち(主に帰宅困難者)が一斉に押し寄せるだろう。
 雨が降っていたら、夜になったら(暗くなったら)、どうするのか。
 一時退避場所の一時とは、一体いつまでなのか。
 仮に少なくとも3日間程度とするならば、その間、大勢の帰宅困難者たちは食事、睡眠、トイレ等、どうやって過ごすのか。
 3日後、「安全」が確認されたとして、どれだけの人たちが「自力で」「歩いて」帰ることができるだろうか。

 以下は余談。
 今日の午後は月に一度の聖書通読会に参加して、『サムエル記上』を読みました。
 

vol.1571 音楽寺のあじさい祭りと円空仏


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 今日の午前中は江南市にある音楽寺を参拝して、境内で開催されているあじさい祭りを見物しました。
 

 少し前の更新(vol.1562)でも書きましたが、音楽寺の総代様をはじめとする関係者の皆様と挨拶を交わして、しばしの間、談笑。
 続けて、境内に咲いている色とりどりのアジサイの花を目にした後、村久野歴史資料館に収蔵されている音楽寺の円空仏に会ってきました(写真は音楽寺の許可を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
 

 毎年、年に一度は音楽寺の円空仏を拝んでいますが、今思うこととして、円空仏は何も変わらないけれど、音楽寺で円空仏のお世話をする皆様の顔ぶれが少しずつ変わっていき、気が付けば、僕がはじめて音楽寺を参拝したときにお会いした人たちのほとんどはお亡くなりになられるなどして、いなくなり、実に寂しい。

 以下は少し長い余談。
 ニュースで連日、都知事選の話題が取り上げられており、僕自身とは何の関係もないことながら、嫌でも目にする。都知事選の各候補者が公約の一つとして、防災対策を挙げていたけれど、首都直下型地震が発生したら、たとえ生き延びられたとしても、コロナ治療で上級国民が優先的に入院できたのと同様のことが繰り返されるだけであろう。少し考えれば、都民の誰にでも分かるはずだが、大地震の影響により医療機関は機能不全となり、負傷した大勢の人たちが適切な治療を受けられるはずもないことは明らかである。

vol.1570 ヒメユリの花


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 今朝、雨降りの中で、裏庭に植えているヒメユリの花が咲いているのに気が付きました。
 

 去年は2輪の花が咲いて、今年は去年よりも3日遅く咲きました。
 ヒメユリ、オニユリ、ヤマユリなど、ユリにはいろんな種類があるのですが、ほとんど名前を知らず、20年以上前にカサブランカだけは球根を買い、育てて、花を咲かせたことがあります。

 以下は余談。
 これを書いている今夕、「恩着せメガネ」の岸田総理が記者会見をしているそうだが、じつに馬鹿馬鹿しくて、見る気にもなれない、と言うのが正直な気持ちです。政治献金の問題を一つ取り上げても、ザル法で、実質的に何も変わっていないではないか。

vol.1569 続 防災本


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 少し前の更新(vol.1566)にて、「後日、図書館へ足を運んで、防災本を借りることに」と書いたことから、今日の午前中、図書館へ行き、防災に関する本を4冊、借りました。
 

 高荷智也著『今日から始める家庭の防災計画』(徳間書店)
 国崎信江監修『大切な家族と自分を守る はじめての防災ブック』(ナツメ社)
 甘中繁雄著『そのとき、どうする? ただちに命を守るとっさの行動マニュアル』(大和書房)
 今泉マユ子著『災害時でもおいしく食べたい!簡単「みそ汁」&「スープ」レシピ もしもごはん2』(清流出版)

 じっくりと目を通して、読んだ感想は後日に。

 以下は余談。
 前回の更新(vol.1568)で取り上げたカブトムシの蛹ですが、羽化不全になるかもしれないことから、今日の午後、人工蛹室を作り、移し替えました。

vol.1568 カブトムシの蛹(さなぎ)


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 少し前の更新(vol.1565)と関連した話題で、拙宅で飼育しているカブトムシを確認したところ、幼虫から蛹(さなぎ)になっていました。
 

 カブトムシの蛹をこうしてはっきりと目にしたのは、子どもの頃(小学生)以来でした。
 このままでは羽化不全になるかもしれないことから、後日、人工蛹室(じんこうようしつ)を作り、そこへ蛹を移し替えて、羽化するのを楽しみに待ちたいと思います。

 以下は余談。
 夕立の後、西の空の低い位置に虹が架かっているのを目にしました。
 

 虹を目にした僕は神様が「元気を出しなさい」と励ましてくれているように感じました。

vol.1567 清掃奉仕ボランティア


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 今日の午前中は清掃奉仕のボランティアでした。
 

 久しぶりと思いきや、先月中旬にも参加していました(vol.1550)。
 折にふれて書いていることですが、ボランティアに参加するなんて、ずいぶん余裕があるじゃないかと思われがちですが、実際はその反対です。

 以下は余談。
 パナソニックのエネループとエネループライトを使用しているのですが、充電池には製造年月が記載されているとのこと。購入時、パッケージの下部に記載されている製造年月は「2024-01」となっていましたが、充電池本体は「23-0(判読できず)」という数字が刻印されていました。前者の数字が工場から出荷した日付で、後者が本当の製造日なのかな、と疑問に思いました。
 

vol.1566 防災グッズと防災関係図書


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 少し前の更新(vol.1551)と関連した話題で、先月中旬、防災イベント「もしもFES名古屋」へ足を運び、防災・減災に関する知識を学びました。
 時系列が逆になりますが、そもそもは能登半島地震のニュースを見聞きしたのがきっかけでした。
 国と地方自治体からの支援には、やはり期待できないことが判明。
 もしもFES名古屋にて、せめても自分の身は自分で守る、そうした重要性を再認識しました。
 まずは(拙宅に置いていない)防災グッズを備える必要性を実感。
 バラエティーショップ(東急ハンズ等)やホームセンター(カインズ等)には、防災グッズが並べられていることから、足を運びました。
 

 

 

 東急ハンズにて、下の写真にある非常用トイレを購入。
 

 南海トラフ巨大地震(南海地震・東南海地震)が発生した場合、3日分では到底足りないのだけれど。
 僕の暮らす愛知県では、最大震度6強、死者2万3000人、倒壊建物38万8000棟が想定されています。他にも断水(490万人)や停電(370万軒)、ガス供給停止(75万戸)など。
 以下は少し長文になるけれども、「こんなことが起きる(朝日新聞・南海トラフ地震の被害想定)」を引用すると、「不足量は1週間で食料が9600万食、飲料水は1億4500万リットルに達する。被災地内外での買い占め、道路の渋滞や寸断で配送が困難になること、保管スペースの不足、物資が届いても適切な管理や効率的な配分ができないことも想定される」とありました。
 続けて、書店へ足を運んで、防災関連の書籍(目次)にざっと目を通しました。
 下の写真がそれで、日本は災害が多い国であることから、防災関係図書は書棚にもっとたくさん並んでいるだろうと思っていました。
 

 一読して、どの本が良いかが分からなかったことから、後日、図書館へ足を運んで、防災本を借りることに。

 以下は少し長い余談。
 内閣府が作成したパンフレットには、外出中に巨大地震が発生した場合、「まずは職場や学校、近くの一時滞在施設など、安全な場所にとどまることを考えましょう」とありますが、それは無理なことが明白である。駅周辺は大勢の人たちであふれ、自力で歩いて帰るとしても、水や食料が足りず、トイレも使えない。都心部では「混乱を防止するため、72時間(3日間)は、施設内での待機をお願いしています」も机上の空論で、名古屋市帰宅困難者退避場所マップをチェックしたけれど、帰宅困難者を全員受け入れるだけの収容能力は無かった。よって、後日、防災ポーチ(防災ボトル)を備えることに。

vol.1565 アジサイとトンボ


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 前々回の更新(vol.1563)と関連した話題で、6月になり、今年はまだ梅雨入りしていませんが、アジサイの花を目にする機会が増えました。
 アジサイと同様、6月になったことから、トンボを目にするようになりました。
 

 子どもの頃から、トンボと言えば秋、と思っていましたが、そうではないことを知りました。

 以下は余談。
 拙宅で飼育しているカブトムシの幼虫もまもなく蛹(サナギ)になることでしょう。
 

vol.1564 2023(令和6)年の自家製緑茶の二番茶作り


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 過日、一番茶を摘んで、今年の新茶を楽しみました(vol.1539)。
 その後、茶の木から再度、新芽が伸びてきたことから、昨日の午後は茶葉を摘んで、二番茶を作りました。
 

 一番茶の出来映えは「しっかりとした緑茶の味と香りが感じられ」ましたが、それと比較すると、二番茶は甘みが少なかったような気がしました。

vol.1563 令和6年6月6日


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 今日は令和6年6月6日の6並びの日ということで、下の写真は某寺のご朱印の日付部分です。
 

 前回の並びである令和5年5月5日の5並びの日はどうしていたのかと調べたところ、昨年の子どもの日は瀬戸市へ行き、瀬戸市新世紀工芸館にて、マンホールカードをゲットしていました(vol.1301)。

 以下は余談
 6の数字が3つ並ぶと、子どもの頃は映画『オーメン』を連想しましたが、今となっては『ヨハネの黙示録』13章18節「ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である」を連想します。

vol.1562 2024(令和6)年度の音楽寺あじさい祭り


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 昨日の午前中は江南市にある音楽寺へ行き、あじさい祭りの準備で、少しばかりのお手伝いをしました。
 

 音楽寺のあじさい祭りについて、今年は8日(土)からの開催で、村久野歴史資料館に展示されている円空仏は祭りの期間中の土曜と日曜に拝観できます。
 下の写真は今年のあじさい祭りからお札やご朱印と共に頒布するボールチェーンのアクリルホルダーで、音楽寺の円空仏の荒神像がデザインされています(限定1000個)。
 

 以下は余談。
 ヤフーニュース AERA.dot の記事の見出しに「『ハチに2回さされたら死ぬ』は本当か?医師も警戒『毒のカクテル』の恐るべき影響とは」とあり、その冒頭に「日本で最も危険な野生生物はハチだ」と書かれていた。が、しかし、コガタスズメバチを飼育していた経験(vol.1106)から言えば、ハチの習性を知れば、刺されることはなく、どうということはない。僕が思うに最も手強い昆虫はアリである。

vol.1561 長谷川公茂先生の円空仏鑑定


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 少し前の更新(vol.1558)で、円空仏の真贋判定の話題を取り上げた際、「長谷川公茂先生の円空仏鑑定に何度も随伴させていただいた際、長谷川先生はいつも一瞬で判定されて、迷うようなことは微塵もなかった」と書きました。
 下の写真は1982(昭和57)年6月20日の朝日新聞の記事の切り抜きで、「本物の円空仏かどうか一目でピンときます」と、当時の長谷川先生の声を紹介しています。
 

 しかるに今は円空学会においても、円空仏の真作(本物)と贋作(ニセ物)の判定を間違えるといった過ちを犯しており、残念なことに長谷川先生以上の円空仏鑑定眼の持ち主はいないことから、今後は贋作(ニセ物)が大いに出回ることであろう。
 実際のところ、贋作(ニセ物)が真作(本物)として町の文化財に指定されてしまっている。
 下の写真は福井新聞の記事と僕宛ての手紙で、長谷川先生が生前、「円空仏ではありません。高山市在住の故・三輪年朗さんが彫った像です」と仰っていたにもかかわらず、これが現実である(町指定文化財とは、かくも出鱈目なものだと知り、大変勉強になりました)。
 

 昨年(2023年)5月、福井県池田町教育委員会と福井新聞社(永善菜々帆記者)に対して、長谷川先生に代わり、僕が「円空仏ではない」とお伝えしたところ、どちらもけんもほろろといった対応で、今現在においても贋作(ニセ物)が真作(本物)になってしまっている。
 極端な書き方をすれば、今後発見される円空仏はすべて贋作(ニセ物)であると言っても、過言ではないかもとさえ感じています。
 以上は長谷川先生の名誉のためにも大事なことであるから、ここにこうして書き残しておけば、いつかは真っ当な誰かの目に触れて、事の真相を明らかにしてくれるであろう。

 以下は余談。
 ジャーナリストの池上彰氏が東洋経済オンラインにて、「新聞の存在意義の1つは、この『取材』にあります。長い時間と手間のかかる取材をする記者がいるからこそ、記事が出来上がるのです」と書いていますが、少なくても福井新聞社の記者はそうではない(長い時間と手間のかかる取材をしていない)ことを知りました。また、今回の場合に限っては、池上氏の主張が間違っていることにも気が付きました。