Vol.46 ブルトマン著『ヨハネの手紙』を読了しました


 以前の更新(Vol.41)と関連して、R・ブルトマン著 川端純四郎訳『ヨハネの手紙』(日本キリスト教団出版局)を今夕、読了しました。
 19日(火)の午後から読み始めて、5日間も掛かってしまい、前々回の更新(Vol.44)で、「難解なブルトマンの釈義にも、ようやく少しずつ慣れてきました」と書いた手前、少々手こずったかな、と。
 それにしても、こんなに熱心にブルトマンの著作を読んでいるのは、研究者を除けば、僕の他にはいないのでは、と思ってしまいます。
 本書を読んで、学ぶところは大きかった、というのが、正直な感想です。
 

 (今現在、そして、きっと未来においても)読んだ感想を誰とも話し合えないのが、何とも寂しい。学生時代ならば、恩師の小関先生と、そうした会話が弾んだはずなのに。

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