vol.746 木曽川河川敷で動物の足跡


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 前回の更新(vol.745)からの続きで、木曽川滑空場を目にした後、木曽長良川背割堤の河川敷を散策しました。
 散策といっても、以前にも書きましたが、土手を下り、藪をかき分けつつ、足元に注意を払って、水辺へ歩を進めるといった具合で、ちょっとした探検気分が味わえます。
 下の写真がそれで、周囲を見渡しても、当然ながら、誰一人おらず、野鳥の羽音と鳴き声だけが聞こえます。
 

 画面では分かりづらいかもしれませんが、水嵩(みずかさ)の増した際には、水没する場所らしく、上流(または下流)から流されてきたとおぼしきペットボトルなどのゴミがあちらこちらに散乱しており、足元はどこも湿地で、ぬかるんでいます。
 泥濘(ぬかるみ)で、下の写真にあるように野生動物の足跡を見つけました。
 
 

 足跡の1つはタヌキに違いないけれど、他の2つの足跡は何の動物だろうか。
 本来の目的を果たすべく、下の写真にある杭を越えて、さらに先へと進みましたが、別の話題となることから、次回の更新で。
 

 以下は余談。
 忘れずに書いておくと、今回の話題に取り上げた場所を「湾処(ワンド)」と呼ぶと知り、行政がまちづくりと称して、観光目的などで、変に計画・整備したりせず、このままにしておいて欲しいというのが、僕の願いだ。町おこし(地域活性化)や土木に税金を投入するくらいなら、社会保障(医療、年金、介護、生活保護など)に使うべきだ。

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