vol.730 『山渓ハンディ図鑑 樹に咲く花』(山と溪谷社)


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 外出自粛ということで、この機会に手元にあった『樹に咲く花 離弁花1』と『樹に咲く花 合弁花・単子葉・裸子植物』の2冊を再読して、勉強中。
 

 書名に『樹に咲く花』とあるが、僕は花に興味はない。調べるのは果実や種子である。
 『樹に咲く花 離弁花1』には、クルミ(クルミ科)やドングリ(ブナ科)が掲載されている。『樹に咲く花 合弁花・単子葉・裸子植物』には、松ぼっくり(マツ科)が掲載されており、巻末の五十音総索引を重宝している。
 これを書いていて、ふと「花も実もある」ということわざを思い浮かべました。

 以下は少し長い余談。
 この数日間の寒さで(2日続けて、雪が降った)、すっかり元気をなくしていた。そうこうしているうちに、2021(令和3)年も1ケ月が過ぎて、2月になった。先月中旬に緊急事態宣言が発出されてから、行動自粛ということで、外出もままならず、諸々の集会やボランティア活動に参加できずにいる。さらに今日、菅首相が宣言を延長するという。安倍から菅へ変わったら、少しはマシになるだろうと思いきや、ますます悪くなるばかり。菅首相は国会の答弁で、「最終的には生活保護」を持ち出して、コロナに対するリーダーシップのなさを棚に上げ、自らを正当化するとは言語道断。この国の政治に対して、もう何も期待できず、失望した。「# もういらないだろ自民党」。
 

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