vol.1176 ハナズオウとヒトツバタゴとナツメ


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 木の実拾いの話題が続きます。
 過日に採集したハナズオウ(花蘇芳)で、下の写真にあるようにマメ科らしく莢(さや)に入った豆果になっています。
 

 蘇芳は染料として知られており、難読漢字で、「すおう」と読む。確か学生時代に見たり聞いたりしたことがあったように思うけれど、もうすっかり忘れていました。
 ハナズオウ(花蘇芳)は公園等で一般的に植栽されているとのことだが、恥ずかしいことに僕はハナズオウの種を採集するまで、その名前をちゃんと知らなかったし、ましてや漢字で「花蘇芳」と書き、読むこともできませんでした。
 下の写真はハナズオウと同所で採集したヒトツバタゴの種です。
 

 ヒトツバタゴがナンジャモンジャの木と呼ばれることは周知のとおりで、犬山市にある自生地には何度か足を運んで、白い花が咲いているのを目にしました。
 下の写真はハナズオウとヒトツバタゴと同日に採集したナツメ(棗)の種です。
 

 僕はナツメをそのまま生で食べたことがありません。

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