vol.1593 続 いちのみや 市立豊島図書館 館報


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 前々回の更新(vol.1591)からの続きで、『いちのみや 市立豊島図書館 館報(第1号~300号)』を読み終えて、「第300号以降はどうなっているのか。気になったことから、併せて調べたところ、どうやら第463号まで発行されたらしい」と書きました。
 昨日、一宮市立中央図書館へ行き、『いちのみや 市立豊島図書館 館報(第301号~第463号)』を手に取りました。
 下の写真は背表紙です。
 

 下の写真は第301号~第463号の目次(発刊目録)で、編集は館長である首藤良一氏から順に小川守氏、中山雅麗氏、山田諭氏、林孝夫氏となっていました。
 

 上記の目次(発刊目録)を見て分かるとおり、第313号には「愛知県の円空仏写真展」と題して、長谷川公茂先生の玉稿が掲載されています。
 

 第420号の誌面だけは唯一、カラー印刷となっていました。
 

 最終号となった第463号の誌面には、「(一宮市と尾西市と木曽川町の)合併に伴う事務事業見直し等により、(平成)17年4月から豊島図書館1階ロビー展示は図書館主催ではなく、展示場所を提供する形になり、長年続けておりました図書館館報の発行は中止となりました。長年のご愛読誠にありがとうございました。なお、ロビー展示は続けていきますのでご覧ください」と記されていました(カッコ内は補足)。
 上記の文中、「長年」と2回、記されている。
 図書館館報は1966(昭和41)年4月から2005(平成17)3月までの39年間、毎月発行され続けた。
 それを令和の時代になり、こうして僕が読んでいる。
 願わくば、僕が書いている文章も、そうあってほしい。

 以下は余談。
 前回の更新(vol.1592)で余話として、自民党総裁選の話題を取り上げたことから、片手落ちとならないように立憲民主党の代表選挙も取り上げておきたい。現職の泉健太氏や前代表の枝野幸男氏などが立候補するとのこと。誰が選ばれるのかは分からないけれど、候補者の中において、野田佳彦氏は一度、総理にまで上り詰めながら、その際、マニフェストを実行しなかった(公約を守らなかった)ことから、正直言って、二度目はない。

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