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今月下旬から一宮市博物館で開催予定の企画展「没後50年 郷土史家 森徳一郎 浅野研究から一宮市史へ」に併せて、故森徳一郎氏(1885~1972)の遺稿集が尾張野文化研究会より発刊されました。
下の写真が表紙で、『そら琴集』と題して、著者に代わり、有志5名(磯貝鋹太郎・舩橋昌康・長谷川公茂・松井雅文・村瀬系子、敬称略)による上梓となりました。
下の写真は生前の森徳一郎翁です(写真は尾張野文化研究会から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
故森徳一郎氏が活躍されていた頃、彼のお人柄を慕う人たちの口から、「森徳先生」と呼ばれていたとお聞きしたことがある。
僕は森徳先生にお会いしたことはないけれど、こうして遺稿集を手に取り、熟読玩味することで、教えを乞うことができて、嬉しい。
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