vol.1290 長谷川公茂先生の版画「壺」


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 過日(28日)は長谷川公茂先生に随伴して、額装された版画を受け取るために、名古屋市内にある額縁店へ行きました。
 下の写真は受け取った長谷川公茂先生の版画「壺」で、日本版画協会展の入選作品です(写真の無断転載を禁じます)。
 

 上の写真に額縁は映っていませんが、色はゴールドとブラウンの2色となっており、アンティークで豪華なイメージになっています。
 作品の右下には、先生の直筆サインと印が記されています。
 2年前の春、NHKのEテレ「こころの時代~宗教・人生~ ほほえみの秘密 円空仏とともに歩んで」が放送されました(vol.757)。
 番組内で長谷川公茂先生の版画作品が紹介されて、その一つが「壺」でした。
 番組を視聴して以来、厚かましくも僕は「先生作の版画が欲しいです」とお願いしていました。
 そして、冒頭に記した次第で、「壺」を有り難く受け取った際、僕は飛び上がるぼと嬉しかったです。
 長谷川先生の口から、「(僕の名前)君が私の版画が欲しいと何度もお願いされましたから、(先生の弟さん、先生の親友の舩橋様、僕の3人に対する)感謝の意味を込めて、この機会に作りました」とのこと。
 「壺」は版画であることから、一点物ではなく、受賞作品(最初)の1枚、受賞後に5枚、テレビ撮影の際に1枚、今回の3枚で、全10枚の内、僕の手元にある「壺」は限定番号(エディション・ナンバー)が8番です。
 帰宅後、版画はサイズが大きくて、額縁は少し重いことから、壁には取り付けず、部屋の中に置いた木製のイーゼルに載せて飾ることにしました。
 僕の部屋には、インテリアとして、壁に掛けた競走馬ゼッケンの他にも、大きな壺が飾ってあるのだと、声を大にして自慢したい。
 文末になってしまいましたが、長谷川公茂先生には、いつもお気遣いいただいていることから、この場を借りて、改めて深くお礼申し上げます。

 以下は余談。
 同日、長谷川先生と昼食をご一緒させていただき、楽しい円空談義で、幸せな時間を過ごしました。
 

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