ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。
過日(28日)は長谷川公茂先生に随伴して、額装された版画を受け取るために、名古屋市内にある額縁店へ行きました。
下の写真は受け取った長谷川公茂先生の版画「壺」で、日本版画協会展の入選作品です(写真の無断転載を禁じます)。
上の写真に額縁は映っていませんが、色はゴールドとブラウンの2色となっており、アンティークで豪華なイメージになっています。
作品の右下には、先生の直筆サインと印が記されています。
2年前の春、NHKのEテレ「こころの時代~宗教・人生~ ほほえみの秘密 円空仏とともに歩んで」が放送されました(vol.757)。
番組内で長谷川公茂先生の版画作品が紹介されて、その一つが「壺」でした。
番組を視聴して以来、厚かましくも僕は「先生作の版画が欲しいです」とお願いしていました。
そして、冒頭に記した次第で、「壺」を有り難く受け取った際、僕は飛び上がるぼと嬉しかったです。
長谷川先生の口から、「(僕の名前)君が私の版画が欲しいと何度もお願いされましたから、(先生の弟さん、先生の親友の舩橋様、僕の3人に対する)感謝の意味を込めて、この機会に作りました」とのこと。
「壺」は版画であることから、一点物ではなく、受賞作品(最初)の1枚、受賞後に5枚、テレビ撮影の際に1枚、今回の3枚で、全10枚の内、僕の手元にある「壺」は限定番号(エディション・ナンバー)が8番です。
帰宅後、版画はサイズが大きくて、額縁は少し重いことから、壁には取り付けず、部屋の中に置いた木製のイーゼルに載せて飾ることにしました。
僕の部屋には、インテリアとして、壁に掛けた競走馬ゼッケンの他にも、大きな壺が飾ってあるのだと、声を大にして自慢したい。
文末になってしまいましたが、長谷川公茂先生には、いつもお気遣いいただいていることから、この場を借りて、改めて深くお礼申し上げます。
以下は余談。
同日、長谷川先生と昼食をご一緒させていただき、楽しい円空談義で、幸せな時間を過ごしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿