vol.370 ドングリの種類


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 少し前の更新(vol.366)と関連して、ドングリ拾いは僕にとって、童心に返ることのできる癒しでもある。
 ただし、ドングリを拾って、一番悩むのは、その種類が何か、ということ。
 整備された公園などに見られるように、ドングリの実った木に樹木の名前が記されたプレートが付いていれば、何ら問題なし。
 しかしながら、そうでない場合、困ることになる。
 下の写真のドングリは昨日拾ったウバメガシ。
 

 ウバメガシは素人の僕にもすぐに見分けられるのですが、アラカシとシラカシの違いを見分けるのは難しい。
 下の写真のドングリは同じく昨日拾って、葉の形状から多分、アラカシ。
 

 ドングリ拾いで、厄介なのは、僕が子どもの頃、「ひっつきむし(くっつきむし)」と呼んでいたアレチヌスビトハギがその名のとおり、油断すると服や靴に引っ付いて(くっ付いて)来ること。
 

 子どもじゃあるまいし、と自分でも恥ずかしくなる。
 だが、ひょっとしたら、今どきの子どもたちはゲームに夢中で、ドングリを拾って楽しんだりしないかもしれず、「ひっつきむし(くっつきむし)」とは無縁で、その存在を知らないかもしれない。
 いずれにせよ、大抵の大人の遊びと違い、ドングリ拾いはお金も一切掛からず、手軽にできて、何とも安上がりな僕の楽しみである。
 かくも楽しいドングリ拾い。

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