vol.394 モンゴリナラのどんぐりとトチノキの葉


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 少し前の更新(vol.388)と関連して、尾張旭市にある愛知県森林公園へ足を運んだ理由の一つは、例によって、下の写真にあるように『日本どんぐり大図鑑』に紹介されているモンゴリナラのドングリを拾うためであった。
 

 しかしながら、足を運ぶ時期がやはり遅かった。ドングリを拾って楽しむほど、落ちていなかった。
 森林公園では、ドングリよりも、むしろ他の木々を目にして、いろいろと勉強になった。
 例えば、下の写真はトチノキの葉で、天狗の団扇とされるヤツデの葉とそっくりと思っていたが、全然違っていた(ヤツデはもちろん1枚の葉が8つに分かれていて、トチノキは1枚の葉が7枚の葉で組み合わされていた)。
 

 トチノキの実を拾ってくるのをすっかり忘れていた。
 下の写真も森林公園で拾った落ち葉で、こうした1枚の大きい葉を自然の中で目にすると、僕は植物の凄さを感じると同時に何だか安心する。
 

 以下は余談。
 このブログでは恐れずに宗教の話題も多々取り上げている。正直に告白すると、天皇の即位礼も来日したローマ教皇のミサも僕の心の奥底には響かなかった。

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