vol.1275 美濃西国三十三観音霊場 その4の2


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 過日(11日)は富加町と美濃加茂市と関市へ行き、美濃西国三十三観音霊場の札所である7箇寺を巡拝しました。
 前回の更新(vol.1274)からの続きで、美濃加茂市にある12番・禅徳寺を参拝した後、関市へ向かいました。
 下の写真は1番・日龍峰寺(高澤観音)の本堂で、2009(平成21)年に足を運んで以来、久しぶりの参拝となりました。
 

 

 霊場巡りはどこから始めて、どこで終わっても良いとされているけれど、やはり1番から始める順打ちが一般的であろう。
 僕が日龍峰寺へ初めて足を運んだのは、おそらく2000(平成12)年で、結果的に美濃西国三十三観音霊場の札所の中で、最も早く参拝したのは、偶然にも1番札所の日龍峰寺でした。
 今にしてみれば、僕がこうして美濃西国三十三観音霊場を巡拝することは、偶然ではなく、必然だったのかもしれません。
 下の写真は23番・吉祥寺の本堂です。
 

 

 関市から美濃加茂市へ戻りました。
 下の写真は新札所31番・法幢寺の本堂です。
 

 

 下の写真は旧札所31番・徳雲寺の本堂です。
 

 
 
 徳雲寺の本堂には中濃八十八ヶ所第七十七番のご朱印だけが置かれていたことから、中央の「三宝印(御宝印)」と左下の「寺名印」のみを押しました。
 後になって気が付いたのですが、来た道を戻り、新札所31番・法幢寺にて、右上の「札所印」を押せば、事は済んだのですが、まさに後の祭り。
 こんな簡単なことに、なぜ気付かなかったかと言えば、思い当たる節としては、法幢寺と徳雲寺の両寺の正確な所在地が分からず、直前に道に迷ったこと。この日の巡拝は徳雲寺が最後の札所で、巡拝に掛かった時間が予定していたよりも、ずいぶん遅くなってしまい、早く帰途に着かなければと焦っていて、冷静な(落ち着いた)判断ができなかった、といったところだろうか。
 いずれにせよ、もう一度、美濃加茂市へ足を運ばなければならなくなりました。
 南無観世音菩薩。

 以下は余談。
 昨日のうちに更新を済ませる予定でしたが、他に時間を取られてしまい、前回の更新から一日、間が空きました。

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