vol.1286 三河三十三観音霊場 その1の3


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 過日(22日)は岡崎市へ行き、三河三十三観音霊場の札所である15箇寺を巡拝しました。
 前回の更新(vol.1285)からの続きで、8番・安心院を参拝した後、岡崎市内を走って、9番・観音寺へ向かいました。
 下の写真は9番・観音寺の本堂内で、画面下に置かれているご朱印を自分で押しました。
 

 

 次に国道1号線を走り、10番・徳性寺を目指しましたが、途中、乙川を超えて、竜泉寺川に架かる蛍橋を渡ったことから、嘉右衛門の宿跡へ立ち寄りました。
 立ち寄った理由は言わずもがなで、陶芸家の星合信令が制作した交通安全観音像に再会してきました。
 下の写真がそれで、観音像は僕よりも年上(昭和43年建立)の色白美人です。
 

 引き続き国道1号線を走り、10番・徳性寺へ到着しましたが、本堂の扉は閉じられたままで、庫裏の玄関チャイムを押しても返事がない。どうやら不在らしく、次の11番・渭信寺(衣文観音)へ向かいました。
 下の写真は11番・渭信寺(衣文観音)の本堂内で、衣文は「えもん」ではなく、「そぶみ」と読むことを知りました。
 

 

 渭信寺(衣文観音)では、1番・宝福寺以外では手に入れられないと思っていた三河三十三観音霊場の『奉納経』が販売されていて、他にも三河白寿観音霊場と愛知梅花三十三観音霊場の納経帳がありました。
 下の写真は12番・法蔵寺の本堂です。
 

 

 再度、国道1号線を走って、来た道を戻り、10番・徳性寺を目指しましたが、次回の更新で。
 南無観世音菩薩。

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