vol.1274 美濃西国三十三観音霊場 その４の１

　ブログ「Ｓｔａｙ Ｔｈｅ Ｙｏｕｎｇ （Ｔｒｉｌｏｇｙ）」をお読みいただき、ありがとうございます。

　過日（１１日）は富加町と美濃加茂市と関市へ行き、美濃西国三十三観音霊場の札所である７箇寺を巡拝しました。

　７箇寺を巡拝順に記すと、２８番・龍福寺、２６番・清水寺、１２番・禅徳寺、１番・日龍峰寺（高沢観音）、２３番・吉祥寺、３１番・法幢寺、旧３１番・徳雲寺で、一度に７箇寺の話題は長くなることから、今回の更新（その４の１）と次回の更新（その４の２）に分けたいと思います。

　はじめに富加町へ行きました。

　下の写真は２８番・龍福寺の本堂で、２０１１（平成２３）年の夏に龍福寺の所蔵する円空仏の地蔵菩薩像を拝観させていただきました。

　

　

　下の写真は２６番・清水寺の二天門で、２０１４（平成２６）年に文化遺産カードをゲットするために足を運んで以来の参拝です。

　

　本堂を参拝後、総代様の案内で、収蔵庫をご開帳していただき、ご本尊を拝観しました（この場を借りて、お礼申し上げます）。

　下の写真がそれで、画面左は県指定重要文化財の木造地蔵菩薩立像、画面中央は国指定重要文化財の木造十一面観世音菩薩坐像、画面右は町指定重要文化財の毘沙門天像です（写真は清水寺から許可を得て撮影しており、無断転載を禁じます）。

　

　

　下の写真はご朱印の他に授かった名刺サイズの木造地蔵菩薩立像のお札で、裏面に願いごとを書くようになっています。

　

　次に少し走って、美濃加茂市へ行きました。

　下の写真は１２番・禅徳寺の山門です。

　

　

　禅徳寺にてご朱印を授かった際、偶然、僕と同じ市町村に住む人との出会いがあり、短い時間ながら、霊場巡りの体験談等を聞かせていただきました。

　さらに走って、関市へ向かいましたが、続きは次回の更新で。

　南無観世音菩薩。