vol.1436 コレクター福富太郎の眼 松坂屋美術館


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 過日(7日)の午前中、松坂屋美術館へ行き、「昭和のキャバレー王が愛した絵画  コレクター福富太郎の眼」を見てきました。
 

 いわゆる美人画や女性を描いた絵が大半の展示内容で、いかにも昭和のキャバレー王のコレクションといった印象を受けました。
 以前に2回ほどお会いしたことがある監修者の山下裕二氏は福富太郎について、「戦後最高のコレクター」といった言葉を使って、称賛しているけれど、福富太郎はせっせと集めただけで、どうせならその財力を、例えばキャバレーで働く女性従業員たちの社会的な地位向上など、もっと別のことに役立てれば良かったのに、と思いました。
 続けて、松坂屋史料室で、「松坂屋を彩った美人画」を見ました。
 


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