vol.1443 美濃新四国八十八ヶ所霊場 その10の1


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 今日の午前中は岐阜市へ行き、美濃新四国八十八ヶ所霊場の6箇寺を巡拝しました。
 はじめに15番・龍興寺へ向かいましたが、またもや不在で(vol.1438)、少し走って、14番・雲龍院を参拝しました。
 

 

 ご朱印を授かった際、お庫裏さまに対応していただきましたが、開口一番に「朝早くから来て」と小言を並べられたことから、「大変申し訳ありません」と謝ったのですが、時間を確認すると、午前8時43分でした。
 次に5番・善澄寺を参拝しました。
 

 

 以前に足を運んだ際は不在でしたが(vol.1407)、今回は親切な檀家総代さまがいらして、ご朱印を授かることができました。
 続けて、7番・禅林寺を参拝しました。
 

 

 ご朱印を授かる際、「先程、階段を掃除されている副住職さまをお見かけして、落ち葉が大変ですね」と話したら、応対していただいた住職さまの口から、「禅宗のお寺は朝早く起きて、掃除するのも仕事(修行)だ。ワシは午前4時に起きている」とのこと。
 さらに続けて、6番・地蔵寺へ向かいましたが、続きは次回の更新で。
 南無大師遍照金剛。

 以下は余談。
 僕は学生時代、先輩の僧侶から「寺の朝は早い」と教わっていました。そして、僕自身も早起きを心掛けています。しかし、昨今はそうではなくなりつつあるようで、なるほど日本仏教は衰退するわけだ、と。

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