テモテへの手紙は第一の手紙と第二の手紙があり、例によって、僕らしいというか、第二の手紙から読んだ。読んだのは今月22日。
手紙の中に「キリスト・イエス」という表現が何度となく出てくる。そこが手紙の中で、重要な聖句なのかもしれない。つまり、筆者であるパウロ、もしくはその弟子たちが最も伝えたかったことではないのか。
一章
一〇 そして今や、わたしたちの救主キリスト・イエスの出現によって明らかにされた恵みによるのである。キリストは死を滅ぼし、福音によっていのちと不死とを明らかに示されたのである。
二章
一 そこで、わたしの子よ。あなたはキリスト・イエスにある恵みによって、強くなりなさい。
三章
一二 いったい、キリスト・イエスにあって信心深く生きようとする者は、みな、迫害を受ける。
四章
一 神のみまえと、生きている者と死んだ者とをさばくべきキリスト・イエスのみまえで、キリストの出現とその御国とを思い、おごそかに命じる。
上を読むと、筆者が「キリスト・イエス」の名において、テモテを励ましていることをひしひしと肌で感じることができる。すなわち、僕も励まされているのだということを。
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