ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日の午前中は短い時間ながら、長谷川公茂先生とお会いして、楽しい円空談義。
下の写真は長谷川先生作の円空の狛犬の版画で、昭和42年の制作とあり、僕が生まれる前でした。
出典は一宮史談会叢書7 森徳一郎著『郷土史234珍』に載っていたカット(挿絵)です。円空さんの彫った狛犬を目にしたことがある人ならば、見事に特徴を掴んでいると、感心するはず。ただし、長谷川先生は嫌だと言ったのに、森徳一郎先生の指示で緑色になったのだとか。
著者の森徳一郎先生は「もりとく先生」と呼ばれ、長谷川公茂先生の師匠であることから、僕にとっては、大師匠(師匠の師匠)ということになるのかな、と。
0 件のコメント:
コメントを投稿