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今夕は『エステル記』(ギリシア語)を読みました。
巻末に付されている「聖書について」には、以下のように記されている。
「ギリシア語本文によるエステル記」は、「ヘブライ語のエステル記」にモルデカイやエステルの祈りなど、多少の追加をしたものである。
なるほど以前に読んだ『エステル記』には、モルデガイの祈りをはじめ、勅書などはなかった。
『エステル記』を読んだのは、昨年の夏(Vol.84)で、前回の更新でも書いた「聖書通読の会」で朗読した(あれから5カ月も経ってしまったのか、と)。また、ドストエフスキー著『カラマーゾフの兄弟』にも『エステル記』の名が出てくる(Vol.196)。
僕自身、『エステル記』に思い入れはないが、なぜか不思議な巡り合わせの書である。
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