vol.1340 中濃八十八ヶ所霊場 その4の2


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 過日(18日)は美濃市と関市へ行き、中濃八十八ヶ所霊場を巡拝しました。
 前回の更新(vol.1339)からの続きで、はじめに美濃市へ行き、6箇寺を巡拝した後、関市へ向かい、板取地区にある9番・浄念寺を参拝しました。
 

 

 『奉納経』に記載された浄念寺の紹介文には、「境内薬師堂に弘法大師及び円空作と伝えられている千体仏が祀られて」とあるのですが、下の写真がそれで、もちろん弘法大師作でもなければ、円空作でもないけれど、一度、拝んでみたいと思っていました。
 

 浄念寺を参拝するため、県道81号線を往復した際、途中にある通称「モネの池」の前を通ったのですが、車のナンバーを目にしたら、東海3県以外の観光客が大勢いて、駐車場は満車となっていました。
 モネの池は既に3回も見物していることから、もちろんスルーしました。
 次に洞戸地区にある46番・蓮華峰寺を参拝しました。
 

 僕は足を運ぶまで知らなかったのですか、蓮華峰寺の堂宇が無くなり、下の写真の画面右側にあるように高賀観音寺(高賀観音堂)として再建されていました。
 

 蓮華峰寺のご朱印は高賀神社の納経所で授かりました。
 

 高賀神社の納経所は月曜休みとなっており、平日も閉まっていることが多いとのこと。今回は日曜日であったことから、再度、足を運ぶことにならずに済みました。
 いつものように関市洞戸円空記念館を見学しました。
 下の写真は館内に展示されている十一面観音像、善女龍王像、善財童子像です(写真は許可を得て撮影しており、無断転載を禁じます)。
 

 続けて、同じ洞戸地区にある2番・見性寺を参拝しました。
 

 

 関市から美濃市へと戻りましたが、話題が長くなったことから(写真の枚数が多くなったことから)、続きは次回の更新で。
 南無大師遍照金剛。

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