Vol.231 『パウロとコリント人との往復書簡』を読んで


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 前回の更新(Vol.230)で、「『パウロとコリント人との往復書簡』については、別の機会に取り上げる予定」と書いた。
 26日の朝、『パウロとコリント人との往復書簡』を読んだ。
 テキストとして、日本聖書学研究所編『聖書外典偽典6』新約外典Ⅰ(教文館)を使用した。
 先に書いておくと、書名(タイトル)が長い。せめて12文字以内に、と思う。
 『パウロとコリント人との往復書簡』については、下にある6枚の写真が概説と脚注の抜粋、全訳文で、これらに目を通せば、後で困らないはず。
 






 往復書簡の後半(二章)はいわゆる「コリント人への第三の手紙」であるらしく、『聖書』からの引用といった内容になっていた。全般としては、読み物として面白く読んだという他に特段の感想はない。
 ブルトマンが取り上げていないことから、熱が入らず、インスタやフェイスブックによく見られる(ありがちな)写真ばかりで、中身の薄い更新になってしまった。反省。

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