Vol.237 『預言者イザヤの殉教と昇天』と『ペテロの宣教(ケリュグマ)』を読んで


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 はじめに『預言者イザヤの殉教と昇天』について。
 2日の朝に読みました(その後はVol.235に書いたとおり、清掃奉仕へ)。
 『預言者イザヤの殉教と昇天』の内容は前半(第一~五章)が殉教で、「イザヤが鋸(ノコギリ)にひかれて勇敢な殉教の死を遂げる」。後半(第六~一一章)が昇天で、第六章の冒頭に「アモツの子イザヤ見た幻」と記されている。
 僕は下の写真にある第三章と第五章を興味深く読みました。
 


 ブルトマンは『預言者イザヤの殉教と昇天』の第一〇章と第一一章を取り上げています。
 次に『ペテロの宣教』について。
 4日の午前中に読みました。
 翻訳者による概説には、「『ペテロの宣教』と題する文書がかつて存在した」とあり、「確実に『宣教』に遡ると思われることばは、アレクサンドリアのクレメンスによる九箇所とオリゲネスによる一箇所のみということになる」と記されている。
 それが下の写真で、一aから六までの計10の断片で構成されており、宣教はケリュグマと訳されていることから、このブログでは単に『ペテロの宣教』ではなく、『ペテロの宣教(ケリュグマ)』と呼ぶことにする。
 

 下の写真は本文訳で、2Aの途中から4までです。
 

 ブルトマンが取り上げていることから、目を通したが、特段の感想はない。
 『預言者イザヤの殉教と昇天』と『ペテロの宣教』のテキストには、日本聖書学研究所編『聖書外典偽典 別巻』補遺Ⅱ(教文館)を使用しました。

 以下は余談。
 花粉が大量に飛散しているらしく、外に置かれている物を凝視すると、そこかしこに黄色い粉が付着しています。

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