今日は『ブルトマン著作集 12 神学論文集 2』(新教出版社)に収録されている2つの論文「律法の終りとしてのキリスト」と「アダムよ、あなたはどこにいるのか」を読みました。
どちらかと言えば、「律法の終りとしてのキリスト」について、大いに期待を寄せつつ、読み始めたまでは良かったのですが、内容がいささか難しくて、理解度は6~7割といったところでしょうか。それでもブルトマンは大切なこと(肝心なこと)は繰り返し述べることから、僕も何度でも読み返したいと思います。
反対に、「アダムよ、あなたはどこにいるのか」については、ざっとページをめくった際、『聖書』の内容に逐一、立ち返ることが少なくて、残念に思っていました。しかしながら、結果的に僕の知りたかったことが、(僕が今まで読んだ他の論文と少し違って)情緒的な表現で記されていたことから、読後の満足感は大きかったです。
以下は余談。
今夜は熱い風呂に入って、気分がリフレッシュできました。
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