Vol.146 外典『バルク書』を読んで


 ブログ「Stay The Young (Trilogy)」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今夜は聖書外典『バルク書』を読んだ。
 備忘録として、僕が気になった箇所を列挙しておく。

 一章
 14 一緒に送る書を祝祭日や定められた日に主の家で朗読しなさい。そして罪を告白して、
 二章
 3 わたしたちは自分の息子や娘の肉を食べたのです。
 16 主よ、あなたの聖なる住まいからわたしたちを顧み、心に留めてください。主よ、耳を傾け、聞いてください。
 17 目を開いて見てください。陰府におり、息を肉体から取り去られた者は、主に栄光と義を帰することができません
 18ただ、人を押しつぶし弱らせる大きな苦しみに遭って嘆き悲しむ魂と、視力の衰えた目、飢えた魂が、主よ、あなたに栄光と義を帰するのです。
 三章
 29 天に昇って知恵を捕らえ、雲からそれを持って来た者がいるか。
 33 その方が光を放つと、光は走り、ひと声命ずると、光はおののいて従う。
 34 星はおのおの持ち場で喜びにあふれて輝き、
 35 その方が命ずると、「ここにいます」と答え、喜々として、自分の造り主のために光を放つ。
 38 その後、知恵は地上に現れ、人々の中に住んだ。
 四章
  12 もうだれもわたしを喜びたたえないように。やもめとなり多くの人に見捨てられたのですから。
 

 全部で五章あり、三章9節の「聞け、イスラエルよ、命をもたらす戒めを」から、それまでとは文章のトーンが変わったように感じた。

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