『哀歌』の作者はエレミヤだとばかり思っていたら、どうやら違うという説もあるようで。だとしたら、いったい誰なのか。
『聖書』は分からないことが多すぎて、だから嫌じゃないのだ。
内容は5つの歌から成るエルサレム崩壊を嘆く。
三章
二五 主はおのれを待ち望む者と、おのれを尋ね求める者にむかって恵みふかい。
二六 主の救を静かに待ち望むことは、良いことである。
二七 人が若い時にくびきを負うことは、良いことである。
二八 主がこれを負わせられるとき、ひとりすわって黙しているがよい。
二九 口をちりにつけよ、あるいはなお望みがあるであろう。
上に引いた箇所が僕の心に残った。
以下は余談。
昨日(24日)は江南市にある村久野会館へ行き、すいとぴあ江南が主催する円空仏木彫教室の特別講座である長谷川公茂先生の講演を聴いた後、隣接する音楽寺の円空仏に会ってきました。
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